ウォンド/アクション・PA のバックアップの現在との差分(No.9)
基本アクション テクターの基本武器。テクニックの威力を補助するための法撃武器だが、コンセプトは近接戦闘となっている。 また、特殊能力の威力アップは法撃武器威力が適用され、打撃武器威力は効果がない。
ウォンドを一言で説明するなら、テクニック発射機能の付いた近接武器。 テクニック発射時の性能は、ロッド、タリスと比較すると、発射の瞬間は移動不可だがガードキャンセルできるタイミングはロッドと同等か若干早めといった具合。ただしこの2つと違って中~遠距離でPPを回収する手段がなく射程の利を生かしにくいことから、テクニックによる戦闘は補助的・限定的な物となっている。 マルチウェポン化で遠隔PP回収攻撃性能の補完、ダウン時の与ダメージ性能の強化をすると更に使い勝手を高められる。 特にもう一つのテクター用武器であるタリスとの相性は良く、武器アクション(フロートトーチカ)による半恒常的なDPSの補強&PP回収力の強化、接敵ついでのダッシュアタックによる遠隔PP回収等の恩恵を得られる。 ただし今どちらの形態にあるのかは常に把握しておかなくてはならない。 でないとウォンドに属性を付与するつもりがタリス形態のままテクニックチャージしてしまう、パスートを放つつもりがトーチカを設置するといったミスが起こりうる。 (この問題はタリスとの組み合わせのみならず、ブーツとのマルチウェポン時も同様に発生する) また、フロートトーチカマルチロックに関しては注意事項もある。リンク先を参照。 武器パレットなど諸事情が許すならあえてマルチ化せず個別に装備するのも有効な手。 度重なる強化修正により、通常攻撃とフォトンアーツ両面のキャンセルタイミングの改善・フォトンアーツ&法撃爆発&武器アクションガードの全面的な性能向上など補強が進み、かつて目立った数々の欠点はほぼすべて解消された。 特に機動性はかなりの物で、上下誘導接敵こそ時限強化スキル中もしくはゲージ確保済のときに限られるが、水平方向への突進速度・移動距離は全武器中でも常に最高の性能を誇る程となっている。 範囲攻撃も非常に得意で、特にPSEバーストで敵が一点集中して湧いた場合は全武器中でもトップ争いに食い込むほどの殲滅力を発揮する。 特に機動性はかなりの物で、上下誘導接敵こそ時限強化スキル中もしくはゲージ確保済、もしくはチャージテクニックからの追加入力時と「事前条件なしに出せる」ものがなく状況判断が必要となるが、水平方向への突進速度・移動距離は全武器中でも常に最高の性能を誇る程となっている。 残された欠点は敵単体へ送り込める恒常的な火力がやや控えめで、武器種単体で見ると帯に短し襷に長しになりがちな点。 緊急クエストなどの高耐久大型ボス相手ではより単体に火力を出すことに特化した武器種の使用が現実的な選択肢として存在するし、先述の通り狭所バーストでの殲滅力は非常に高いが、ウォンドでなくても処理速度に困らないような相手ならタリスでも結果に変わりがない。ウォンド固有の攻撃手段が最適になる状況は、現環境では意外と限られている。 ウォンド単独での対策は、高火力コンボの利用やウォンドガードリフレクションを生かして火力を補強する、複合テクニックや強力なウォンドエレメントパスートを可能な限り発動して少しでも火力を引き上げる等の手法があり、外部のマルチウェポンに頼る場合は上述のタリスはもちろん、対ボス戦では主にジェットインテンシティなどを目当てにジェットブーツと組み合わせて使用する等の手段がある。 ウォンド使いにとって重要な工夫のしどころなので、各々で上手く補強すべし。 しかし、敵単体に送り込める火力はシフタ・デバンド込みでも近接武器の中では最低であり、低火力が目立つ。 上記の通り確かに狭所での殲滅力には非常に優れているのだが、タリスに対し射程・範囲と言う重要な要素で負けている以上現実的な総合性能では大きく劣っているし、 対単体・対大型ボス火力も「法撃武器の中では優秀」程度に過ぎないので、単体に火力を出すことに特化したサブクラス側の武器種の使用が現実的な選択肢として存在してしまうレベルの水準しか無い。 果ては強力なスキル・ロングレンジアドバンテージの適応外にされてしまった事が致命傷となり、限定状況下での火力面の強みも消失。タリスやロッドに対して優位性をほぼ完全に失ってしまっている。 近接技として優秀な高威力スキルウォンドエレメントパスートのゲージは後述の法撃爆発(大)によって大きく蓄積するため、しっかりとカウンターを決めていったり、複合テクニックと合わせて属性の再付与と同時に属性系スキルを起爆するなどして、少しでも火力を補いたいところ。
法撃爆発
※ウォンドエレメントパスートはゲージ蓄積値が100で使用可能 一部を除いたウォンドの攻撃に自動で発動する追加攻撃。 法撃爆発そのものに多少の範囲があり、ウォンドの短いリーチを僅かながら補ってくれる。 複合属性テクニックのゲージ上昇量は、基本的にはノンチャージテクニックより少し多い程度。 微弱ながら固有のダウン値が設定されており、殴打部分で物理+法撃爆発で付与属性の両ダウン値を1本で蓄積させていける。が、属性ダウン値は総じてチャージテクニックに比べると大分少ない。ロッドのようなテクニック特化武器では無いので、そこは棲み分けがなされている様子。 グリッセンシリーズを始めとする属性武器の場合、無付与でも武器に付いている属性の法撃爆発が発生する。 余談だが、法撃爆発の発動はウォンド自体の基本機能として組み込まれており、Teのクラススキルは一切必要ない。
通常攻撃“短杖(ウォンド)”用の通常攻撃。短杖を振り、最大3段の攻撃を行う。
※RF=ウォンドラバーズリィンフォース ※Sビート=ウォンドテクニックスキップビート
武器アクション“短杖(ウォンド)”用の武器アクション。短杖を構え、周囲からの攻撃を弾く。
※RF=ウォンドラバーズリィンフォース ウォンドを前に構えて短時間攻撃を防ぐ「ウォンドパリィ」。移動しながら防ぐこともできる。
汎用アクション
※RF=ウォンドラバーズリィンフォース
フォトンアーツラピッドスマッシュ“短杖(ウォンド)”用のフォトンアーツ。素早くエネミーに接近し、強力な一撃を放つ。チャージすることで、威力が上昇する。
共通
ノンチャージ版
チャージ版
テックアーツカスタマイズ【カスタマイズ:タイプ1】
【カスタマイズ:タイプ2】
【カスタマイズ:タイプ3】
ウェーブヒット“短杖(ウォンド)”用のフォトンアーツ。地面に衝撃波を発生させ、広範囲への攻撃を行う。
フォトンブラスト
各PA動作フレーム数
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