文化・文明 のバックアップの現在との差分(No.5)

本ページでは、『NGS』の作中世界で見ることができる文化や文明、技術など、主に世界観に関する雑多な情報を扱う。


ストーリーの内容については世界観・ストーリーのページを、ゲームを攻略する場面において使用される用語については用語集のページを参照のこと。


目次

文明 Edit

惑星ハルファでは、現地住民であるハルファ人を中心に、独特の文化・文明が形成されている。
しかし、フィールド上に散りばめられた様々な要素を紐解くと、決して一枚岩になっているというわけではなさそうだ。










種族 Edit


ハルファ人たちは、主にヒューマン・ニューマン・デューマン・キャストの四つの種族によって構成されている。

ハルファ人たちは、主にヒューマンニューマンデューマンキャストの四つの種族によって構成されている。
世界観設定上は各種族ごとに身体的個性や得意・不得意が割り振られているが、ゲームのシステム上は各能力パラメータに差はない。

また、キャラクタークリエイトの際には全ての種族の特徴を混ぜ合わせて使用することができる。

また、キャラクタークリエイトの際には、上記4種族全ての特徴を混ぜ合わせて使用することができる。






クヴァリスリージョンにて、様々な役職に従事するロボットたち。

作中の描写からは、ショップ店員、物資運搬、警備など、様々な用途で運用されていることが分かる。


フィールドオブジェクトのページも参照。


組織や団体・役職・称号など Edit

『NGS』の舞台となる惑星ハルファでは、「アークス」と呼ばれる者たちが日夜「ドールズ」との戦いを繰り広げている。
本項では、作中で確認できるアークスの組織図などをまとめる。


※以下、各項目をクリックすることで展開できます。


















アークス打撃教導官 Edit


アークス射撃教導官 Edit


アークス法撃教導官 Edit


アークス複合技能教導官 Edit


アークス操獣教導官 Edit


アークス総合戦術教導官 Edit



アークス上級訓練教官 Edit



アークス上級情報支援員 Edit


アークス情報支援員 Edit


チーム活動支援員 Edit


アークス後方支援員 Edit


アークス通信士 Edit


アークス上級通信士 Edit



アークス技術研究員 Edit


アークス鉱物研究員 Edit


アークス気象研究員 Edit


アークス環境調査員 Edit


アークス特異現象研究員 Edit



クエストカウンター:管理官 Edit



エステ:店員 Edit


エステに勤務する。

アイテムショップ:店員 Edit


マイショップ:店員 Edit


アイテムラボ:強化技師 Edit


フードスタンド:店員 Edit





















装備品に関する技術開発を行う。



テクノロジー・戦闘技術など Edit

マグ Edit


ハルファ人は一人一つづつ、「マグ」と呼ばれる小型デバイスを保有している。マグには様々な機能があり、レーダーやマップ、通信機器としてはもちろん、部屋のカギとして使用することもできる。

ハルファ人は一人一つずつ、「マグ」と呼ばれる小型デバイスを保有している。

マグには様々な機能があり、レーダーやマップ、通信機器としてはもちろん、部屋のカギとして使用することもできる。

また、星渡りが持つマグはハルファ人のタイプよりも高機能であるらしく、作中の描写からは外見にも大きな差異が見られる。

フォトン Edit


初代『ファンタシースターオンライン』(PSO)で登場して以降、「ファンタシースター」シリーズで用いられるようになった概念。

作品によって多少扱いは異なるが、概ね“あらゆる場所に存在する粒子”や、“特殊な才能や高度な科学技術によって武器やエネルギーとして利用されるもの”といった位置づけで描かれてきた。
  1. 『NGS』において
    • 旧『PSO2』同様、幅広い分野で利用されるものとして描かれている。
    • 旧『PSO2』同様、幅広い分野で利用される粒子、あるいはエネルギーとして描かれている。
      『NGS』ではフォトンアーツテクニックのほか、フォトンダッシュフォトングライド等を使用する際にも用いられている。
    • キャラクターたちの会話内容などからは、アークスの体内や大気中に満たされているエネルギ―であることが分かる。
    • キャラクターたちの会話内容からは、アークスの体内や大気中に満たされているエネルギ―であることが分かる。
    • エネミー種「ドールズ」は、フォトンに弱い性質を持つとされている。
  2. 旧『PSO2』において
    • フォトンアーツテクニックを行使するために利用されることは勿論、各種装備・設備のエネルギー源や、重力場を発生させたり、生命活動に適した空間を生成するための媒体としても用いられる。
      各種アイテムのフレーバーテキスト等からも、非常に幅広い性質を持っていることが伺える。
    • オラクルが存在する宇宙に満ちている粒子。
      主に各種設備・装備のエネルギー源として用いられるほか、重力場を発生させたり、生命活動に適した空間を生成するための媒体となることもできる。

      アークスたちはフォトンを自在に扱う能力を有しており、フォトンアーツテクニックを行使する際に利用している。
    • 宇宙の宿敵である「ダーカー」はフォトンに弱いという性質があり、アークスたちはダーカーへの対抗手段として、フォトンを用いた戦闘技術を磨いている。
    • 初代K.K.・アルマによれば、フォトンとは「全知存在(アカシックレコード)」と繋がる素子であり、アカシックレコードそのものとも言えるのだとか。
      アカシックレコードが世界の全てを記録するために、あらゆる場に存在しているのだそう。
      アークスやフォトナーなどがフォトンを利用する際の原理について、彼女は「その素子を通じ エネルギー発生の記録にアクセスして 再現しているって感じ」とも語っている。
    • ストーリーにおける描写では、上記の万能物質としての性質のほか、アークスの能力を強化・拡張するものであることや、アークスの宿敵「ダーカー」と相反する存在であるという側面を重視して語られることが多い。(「ダーカー因子」をフォトンで相殺・浄化できる、フォトンを吸収する特性を持つ相手に対するアークスの攻撃は威力が激減するなど。)

マジック Edit

  1. (『NGS』において)
    • テクニックよりもさらに根源的な力とされるものであり、ショートエピソード「2章:歌の力の考察」にてマノンが初めてこれに言及した。
      アークスやフォトナーなどがフォトンを利用する際の原理について、彼女は「その素子を通じ エネルギー発生の記録にアクセスして 再現しているって感じ」とも語っている。
    • ダーカーの体躯を構成する「ダーカー因子」や、惑星・地球が存在する次元に満ちる「エーテル」、異世界オメガの「マナ」などは、特定の要因によってフォトンが変質することで発生したものである。
  2. その他「ファンタシースター」シリーズ作品において
    • 「ファンタシースター」シリーズとしては、初代『PSO』にて初めて「フォトン」という概念が登場した。

マジック Edit

  1. 『NGS』において
    • テクニックよりもさらに根源的な力とされるもの。
    • ショートエピソード「2章:歌の力の考察」にて、マノンが初めてこれに言及した。
      彼女によれば、ナーデレフが持つ「」の力はマジックである可能性があるのだという。
  2. 旧『PSO2』において
    • 極一部の才能のあるものだけが扱える、時間停止や別次元への転送など、テクニックとは一線を画す圧倒的な超能力のこと。
      これを行使できる人物は「マジックユーザー」と呼称される。
      作中の描写では、初代K.K.・アルマの時間停止能力や転送能力、異世界オメガの住人・アリサが使用する「スルト(瞬間移動)」「ビンドワ(拘束)」などが確認されている。
    • オラクルアークスが行使するテクニックは、マジックを科学的に再現し汎用化したもの。
      虚構機関(ヴォイド)の総長・ルーサーは、マジックユーザーであるアルマを非人道的な手法で研究し、能力の一部をテクニックとして再現した。
  3. その他「ファンタシースター」シリーズ作品において
    • 「マジック」という用語そのものは初代『ファンタシースター』から登場しており、以降は初代『PSO』など世界観が異なるものにおいても確認できる。
      いずれの作品においても世界観設定上の役割は似通っており、おおむね“先天的な才能が必要とされる、テクニックよりも上位の超能力”とされてきた。

Edit


[NGS]

リテムリージョンの長の一族が持つ特殊な能力。

歌に乗せて特殊なフォトンフィールドを展開することで、味方に有利な効果をもたらす。

フォトンチューナー」と呼ばれる装置を介することで、その効力をある程度増幅させることができる。

作中の描写からは、ナーデレフとその母・アルデリアがこの力を行使できることが判明している。

Edit


リテムリージョンの長の一族が持つ特殊な能力。

歌に乗せて特殊なフォトンフィールドを展開することで、味方に有利な効果をもたらす。
  • フォトンチューナー」と呼ばれる装置を介することで、その効力をある程度増幅させることができる。
  • 作中の描写からは、ナーデレフとその母・アルデリアがこの力を行使できることが判明している。
  • マノンによれば、「歌」の力は先述した「マジック」である可能性があるのだという。

 メインストーリー第2章のネタバレ