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惑星 の変更点

&color(red){&size(20){''このページはストーリーのネタバレが含まれます。閲覧の際には注意してください。''};};

#contents

''※各惑星のサムネイル画像について※''
サムネイルで取得できていないものは「名称cp.png」で登録してあります。
適当なサムネイル画像が手に入りましたら「名称.png」で登録をお願いします。
例︰「ハルファ.png」

*概説 [#overview]
ここでは、『NGS』の世界に登場する天体や地域等について解説する。
また、旧『PSO2』及びその外伝作品である『PS NOVA』や『PSO2 es』、そして『イドラ』に登場した主要な舞台についても一部解説している。
#br
各リージョンの攻略情報に関しては[[ワールドマップ]]のページを参照のこと。

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* 惑星ハルファ "Halpha" [#halpha]

&attachref(./ハルファ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

#br

『NGS』のプレイを開始した[[プレイヤー>NPC/プレイヤー]]、つまり[[星渡り>文化・文明#meteorn]]が降り立つ惑星。
政治や経済の中心地として、大規模都市「[[セントラルシティ]]」を構える。
旧『PSO2』の[[惑星ナベリウス>#pso2_naberius]]の森林エリアを思わせる自然豊かなリージョンもあれば、[[惑星リリーパ>#pso2_lilipur]]の砂漠エリアを思わせる過酷なリージョンも存在する。
地球の日本列島のように明確な四季があるわけではなく、基本的には年間を通して気候が安定している。
しかし、冬季には一時的に気温が大きく低下する現象が発生する。また、時期によって木々の葉が変色する現象なども発生する。
一見すると多様な自然環境を備えた星に思えるが、人工的な構造物の一部がそこかしこに露出している点など、謎も多い。

#br

-この地では500年以上に渡って[[ハルファ人>文化・文明#halphan]]と[[ドールズ>エネミー#dolls]]との戦いが続いているとされる。
また、100年ほど前には「[[ダークファルス]]」と呼称される存在が惑星全域に甚大な被害をもたらしたらしい。
-ハルファ各地には「タワー」や「コクーン」などの「[[トレイニア]]」と呼ばれる施設が点在している。
誰が何の目的で建造したものなのかは明らかになっていないが、ハルファの[[アークス>文化・文明#arks]]たちは訓練施設として利用している。
-「ハルファ」という名称は、『[[レメゲトン>https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000002587182-00]]』という書の「ゴエティア」の項などに登場する悪魔の一つ「ハルファス(Halphas)」に由来するのではないかと考えられる。
旧『PSO2』では「[[惑星ナベリウス>#pso2_naberius]]」「[[惑星アムドゥスキア>#pso2_amduskia]]」「[[惑星ウォパル>#pso2_wopal]]」などの星々が登場したが、これらについても同様である。
**エアリオリージョン "Aelio Region" [#halpha_aelio]

&attachref(./エアリオリージョン.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

#br

[[2021年6月15日実装>https://pso2.jp/players/news/27937/]](『PSO2:NGS』サービス開始)
''メインストーリー序章〜''

#br
[[惑星ハルファ>#halpha]]に降り立ったプレイヤーが初めに訪れることになるリージョン。
水と緑の豊かな地方であり、平原や山地、湿地や洞窟など、さまざまな地形に富んでいる。

#br
「[[星渡り>文化・文明#meteorn]]」である[[主人公>NPC/プレイヤー]]は、[[西エアリオ]]に位置する小島・カナイ島に降り立った。
戸惑う主人公に、偶然その場に居合わせたアークス見習いの少女「[[アイナ>NPC/アイナ]]」と、同じく星渡りである「[[マノン>NPC/マノン]]」が手をさしのべる。
そこに、アイナの父親で西エアリオの英雄「[[ガロア>NPC/ガロア]]」が加わり、主人公は3人に導かれ、陽気で人当りよいアークスたちが暮らす「[[エアリオタウン]]」に迎え入れられる。

#region(メインストーリー序章のネタバレ)
序章終盤にて[[謎の巨大ドールズ>ダークファルス]]の襲撃を受け、エアリオタウンは消滅した。
また、巨大ドールズに立ち向かったガロアは行方不明となった。(おそらく死亡?)
以降は「エアリオタウン跡」という地名となり、西エアリオのマップ上に位置している。
#endregion

#br
-[[エアリオタウン]]から内陸部へ向けて東進すると、[[ハルファ>#halpha]]最大の都市「[[セントラルシティ]]」へとたどり着ける。
セントラルシティはハルファの首都として政治や経済の中心的役割を担っており、[[クロフォード>NPC/クロフォード]]がそのリーダーを務めている。
-このリージョンの地名を冠する[[ドールズ>エネミー#dolls]]として、戦域統制型ドールズ「[[ネクス・エアリオ]]」が存在する。
-エアリオリージョンに棲息する[[フォーマーズ>エネミー#formers]]の多くは、旧『PSO2』に登場した[[惑星ナベリウス>#pso2_naberius]]の森林エリアに棲息する[[原生種>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%2F%E5%8E%9F%E7%94%9F%E7%A8%AE]]たちを彷彿とさせる姿をしている。

#br
攻略情報に関する詳細は[[ワールドマップ>ワールドマップ#aelio]]のページを参照。
**リテムリージョン "Retem Region" [#halpha_retem]
&attachref(./リテムリージョン.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

#br
[[2021年12月15日実装>https://pso2.jp/players/news/28641/]]
''メインストーリー第2章〜''

#br
[[エアリオ>#halpha_aelio]]の東に位置するリージョンであり、灼熱の砂漠が広がるが、地下には豊富な資源が眠っているとされる。

#br
一目で分かるとおり、至る所が砂に覆われている。
昼夜の温度差が大きく、雨もほとんど降らないことからも、生物の生育にはかなり厳しい環境であると言える。
しかし、実際にはその環境に適応し、多くの生物が生息している。
[[クロフォード>NPC/クロフォード]]は、エネミーも含めて、こうした部分の調査を進めていくつもりであると話している。

#br
また、クロフォードは[[サガーン山道>西リテム#sagan_mountain_road]]について「'''不思議な場所'''」であると形容している。
彼によれば、サガーン山道では電磁場と重力場に異常が起きているらしく、それ故に重い岩石などが浮遊しているのだという。
「[[デグレブ>フィールドオブジェクト#degreve]]」と呼ばれる円柱状の構造物がその要因となっているらしいものの、これについても未解明な部分が多いとしている。

#br
リテムは、砂漠という過酷な環境もさることながら、常に[[ドールズ>エネミー#dolls]]の脅威にさらされてきた場所でもある。
メインストーリー第1章における[[ネクス・エアリオ]]の襲撃はエアリオの[[アークス>文化・文明#arks]]たちにとって大きな脅威であったが、リテムではそれが日常である。
リテムアークスたちは、多くの犠牲を払いながら[[自らの町>リテムシティ]]を死守しており、そのために「強さ」というものをなによりも重んじている。
「強い者が弱い者を守り、導く」ということが、彼らの基本的な考え方であるらしい。

#br
エアリオとリテムは、それぞれの事情により、ほとんど交流を行うことができずにいた。
文化が大きく異なるため、打ち解けるには時間を要するだろうとしつつも、積極的に行動し続けて「力」を示すことで信頼を得られると信じ、クロフォードは[[主人公>NPC/プレイヤー]]らに先遣隊としてリテムへ向かうよう要請する。

#br
-アークス拠点として「[[リテムシティ]]」という町が構えられており、[[ナーデレフ>NPC/ナーデレフ]]がそのリーダーを務めている。
-このリージョンの地名を冠するドールズとして、[[レヌス・リテム]]が存在する。
-リテムリージョンに棲息する[[フォーマーズ>エネミー#formers]]の多くは、旧『PSO2』に登場した[[惑星リリーパ>#pso2_lilipur]]に棲息する[[機甲種>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%2F%E6%A9%9F%E7%94%B2%E7%A8%AE]]たちを彷彿とさせる姿をしている。

#br
攻略情報に関する詳細は[[ワールドマップ>ワールドマップ#retem]]のページを参照。
**クヴァリスリージョン "Kvaris Region" [#halpha_kvaris]
&attachref(./クヴァリスリージョン.jpg,40%);
&size(12){(C)SEGA};

#br
[[2022年6月8日実装>https://pso2.jp/players/news/29257/]]
''メインストーリー第3章〜''

#br
[[エアリオ>#halpha_aelio]]の北に位置するリージョンであり、極寒の凍土が広がっている。
かつて「[[セントラルシティ]]」の前身となる[[首都>ロストセントラル]]があったものの、[[ドールズ>エネミー#dolls]]との戦いで崩壊し放棄されており、[[エアリオ>#aelio]]や[[リテム>#retem]]とも大きく違う、雪と氷に覆われた美しくも危険な世界となっている。

#br
現在のクヴァリスは一面を雪に覆われた寒冷地であるが、かつてはエアリオ同様に穏やかな気候で、草木が生い茂っていたと記録されている。
その頃は数多の人々が暮らしており、現在のエアリオ以上に栄えていた。
しかし、100年程前に[[ダークファルス]]の襲撃を受け、ごく短い期間に環境が大きく変化し、現在のようなかたちとなった。
この周辺の記録についてはデータが欠落しているようで、因果関係は不明とされている。

#br
上記の事件において、ダークファルス自体は退けたものの、クヴァリスの人々は退避を余儀なくされ、多くはエアリオに逃れ、現在のセントラルシティを建設した。
また、その一部はリテムに渡ったと言われている。
これ以来、クヴァリスは長きにわたってほぼ無人の状態が続いていた。

#br
[[ラン>NPC/ラン]]によれば、[[主人公>NPC/プレイヤー]]・[[アイナ>NPC/アイナ]]・[[マノン>NPC/マノン]]を含む先遣隊は、長期間滞在する部隊としては、これまでで最大規模になるという。
長い間、エアリオもリテムも自らのリージョンの防衛で手一杯の状態であったが、主人公ら[[アークス>文化・文明#arks]]の活躍により、ようやくクヴァリスにまで進出することが可能になった。


#br
-[[セントラルシティ]]や[[リテムシティ]]から派遣されてきた[[アークス>文化・文明#arks]]たちが活動するための拠点として「[[クヴァリスキャンプ]]」があり、その隣にある[[ロッジ>クヴァリスキャンプ#kvaris_lodge]]では、[[タイヴァス>NPC/タイヴァス]]・[[トゥーリ>NPC/トゥーリ]]・[[イルマ>NPC/イルマ]]・[[クッカ>NPC/クッカ]]・[[メリ>NPC/メリ]]の五兄妹がリーダーとして暮らしている。
-このリージョンの地名を冠する[[ドールズ>エネミー#dolls]]として、戦域統制型ドールズ「[[アムス・クヴァリス]]」が存在する。
-クヴァリスリージョンに棲息する[[フォーマーズ>エネミー#formers]]の多くは、旧『PSO2』に登場した[[惑星ナベリウス>#pso2_naberius]]の凍土エリアに棲息する[[原生種>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%2F%E5%8E%9F%E7%94%9F%E7%A8%AE]]たちを彷彿とさせる姿をしている。

#br
攻略情報に関する詳細は[[ワールドマップ>ワールドマップ#kvaris]]のページを参照。

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**スティアリージョン "Stia Region" [#halpha_stia]
&attachref(./スティアリージョン.jpg,40%);
&size(12){(C)SEGA};

#br
[[2022年12月7日実装>https://pso2.jp/players/update/2022-11/?bg=s_29777]]
''メインストーリー第4章〜''

#br
[[ハルフィリア湖]]の先にある巨大な火山島。
[[エアリオ>#halpha_aelio]]の北東に位置するリージョンであり、溶岩に囲まれた過酷な環境が広がっている。

#br
[[クヴァリス>#halpha_kvaris]]と同様に[[先遣隊>文化・文明#stia_expedition_squad]]が展開しているが、その進出から何年も経つものの、あまり大きな動きがない状態であった。
その要因として、[[ラン>NPC/ラン]]は以下の3つを挙げている。
+内部の地形が非常に複雑であること
+強力な[[ドールズ>エネミー#dolls]]が多数確認されていること
+[[セントラルシティ]]側と先遣隊との連絡が上手く行われていないこと

#br
スティアの内部は多層構造になっており、[[エネルギープラント>ドライゼンプラント]]などが見られる。
プラントの一部ではドールズの生産が行われているとされており、これに関する詳細は先遣隊の報告待ちであるものの、その連絡は滞っている。

#br
先遣隊は、上記のドールズの生産拠点の調査と、可能であればそれを破壊することを目的としている。
しかし[[クロフォード>NPC/クロフォード]]は、まだ時期が早いとして、先遣隊の活動に賛同していなかった。
「'''各リージョンの防衛を強化しないといけない。かといってスティアのドールズも野放しにできない。'''」
どちらの意見も正しいはずであるものの、それを両立させるだけの戦力が自分たちにはなかった、とランは語っている。

#br
スティアには何かしらの大きな秘密があると言われつつ、[[アークス>文化・文明#arks]]たちは長きにわたって大きなアクションを起こせずにいた。
しかし、エアリオを中心に[[リテム>#halpha_retem]]や[[クヴァリス>#halpha_kvaris]]のアークスたちが互いに協力関係を築いたことで、こうした状況も解消へと向かっている。
そして大規模な戦いが予想されるなか、主人公たちはスティアにおける問題解決に力を注いでいくこととなる。

#br
-隊長の[[グレン>NPC/グレン]]を筆頭とする[[スティア先遣隊>文化・文明#stia_expedition_squad]]の活動拠点として、[[スティアキャンプ]]が設置されている。
-このリージョンの地名を冠するドールズとして、戦域統制型ドールズ「[[ニルス・スティア]]」が存在する。
-クヴァリスリージョンに棲息する[[フォーマーズ>エネミー#formers_stia]]の多くは、旧『PSO2』に登場した[[惑星アムドゥスキア>#pso2_amduskia]]の火山洞窟エリアに棲息する[[龍族>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%2F%E9%BE%8D%E6%97%8F#r019f14e]]たちを彷彿とさせる姿をしている。

#br
攻略情報に関する詳細は[[ワールドマップ>ワールドマップ#stia]]のページを参照。

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**ルシエル "Leciel" [#leciel]
&attachref(./ルシエル.jpg,40%);
&size(12){(C)SEGA};

#br

2023年4月5日実装
''メインストーリー第5章~''

#br
[[ハルファ>惑星#halpha]]の上空に浮かぶ、巨大な構造物。
[[クロフォード>NPC/クロフォード]]ら[[ハルファ人>文化・文明#halphan]]は「&ruby(うきしま){浮島};」と呼称していたが、[[マノン>NPC/マノン]]から送られたデータにより、「ルシエル」という正式な名が明らかとなった。
ハルファの環境をコントロールしているらしく、[[グレン>NPC/グレン]]がこれの破壊を提案した際、クロフォードは後にもたらされる影響を危惧し、それを制止した。

#br

#region(惑星ハルファの重大なネタバレ注意)
その正体は、[[ゼフェット>NPC/ゼフェット]]ら「[[リサージェントアークス>文化・文明#resurgent_arks]]」が“実験”を行うための拠点となる施設。
[[アークス>文化・文明#arks]]もとい[[星渡り>文化・文明#meteorn]]はここで開発・製造され、[[降下ポッド>フィールドオブジェクト#landing_pod]]によって“実験場”であるハルファの地上へ送られてきた。
そして[[ドールズ>エネミー#dolls]]も同様にここで生み出されており、より強いアークスを作り出すために投下されてきた。

#br
ルシエル内部には、[[ファリア>NPC/ファリア]]など“実験”の運用に携わるアークスも常駐しているが、みな総じて感情に乏しく、侵入者に対してもあまり興味を示さないようす。
[[アイナ>NPC/アイナ]]によれば、[[マノン>NPC/マノン]]も降下した直後はそのような性格であったのだという。

#br
ルシエルの本島周囲には、ハルファの環境を模した小規模な浮遊区画が無数に点在している。
地形が正方形のブロック単位で構成され、木々や鉱石が保存、或いは陳列されるように整然と並ぶ様は[[クリエイティブスペース]]をも思わせるが、現時点での関連性は不明である。
#endregion

#br
- 「ルシエル」はグローバル版において「Leciel」と表記される。
おそらく、フランス語で「空」を意味する言葉「le ciel」が語源となっているのだろう。
*衛星ガイーラ "Gayira" [#gayira]
&attachref(./ガイーラ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

#br
[[惑星ハルファ>#halpha]]から視認できる天体の一つ。
特定の時期になるとハルファ各地に様々な変化をもたらすと推測されている。
地球における月に相当する天体だが、満ち欠けはしない。

#br

-シーズナルイベント「[[オータムイベント(2021)]]」にて、期間限定タスク「【お月見】輝星の妖変・Ⅰ」を受注した際の[[シャンディー>NPC/シャンディー]]の説明により、その名称が判明した。
オータムイベント開催中は、より明るくなり、周囲に2つの輪のようなエフェクトが追加される。
#region(''「【お月見】輝星の妖変・Ⅰ」受注時のシャンディーのセリフ'')
>'''……ガイーラ。'''
'''夜空に明るく輝く星を、私たちはそう呼んでいます。'''
#br
'''私たちは、この変化の原因が、'''
'''そのガイーラにあるのではと推測しています。'''
#br
'''この時期のガイーラは、特に明るく輝いて、'''
'''周囲の草木などにも影響を与えているようなんです。'''
#endregion

-『[[ファンタシースターⅡ 還らざる時の終わりに>http://phantasystar.sega.jp/history/]]』では「人工衛星ガイラ」というものが登場しており、これが元ネタであると考えられる。

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*衛星(大) [#satellite_2]
&attachref(./big_satellite.jpg,25%);
//&size(12){(C)SEGA};
惑星ハルファの地上から、昼間であってもはっきりと見ることができる天体。
天球としてのサイズは非常に大きい。

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*衛星(小) [#satellite_3]
&attachref(./small_satellite.jpg,25%);
//&size(12){(C)SEGA};
惑星ハルファの地上から見ることができる天体。

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*恒星 [#fixed_star]
&attachref();
//&size(12){(C)SEGA};
惑星ハルファを照らす、太陽のような天体。

#null{{

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*旧「PSO2」に登場した惑星 [#pso2]
『ファンタシースターオンライン2』及び派生作品である『ファンタシースターオンライン2 es』に登場した惑星等の一部をここで紹介する。
旧「PSO2」は「PSO2:NGS」の1000年前の世界を描いた作品であるため、後述するものたちがハルファのある宇宙のどこかにも存在する可能性がある。
**惑星シオン "Xion" [#pso2_xion]
&attachref(./シオン_01.png);
&size(12){(C)SEGA};

知性を持つ海によって構成される惑星。
"&ruby(アカシックレコード){全知存在};"と繋がっているとされている。
天地開闢の時代から宇宙の原点に位置し、悠久とも言える時の中で宇宙の全てを演算・記録していた。
[[フォトナー>文化・文明#arks]]たちと接触した際、好奇心から彼らに"[[フォトン>文化・文明#photon]]"の扱い方を教え、[[マザーシップ>#pso2_mothership]]の完成を機に彼らとともに旅に出た。
旧「PSO2」のEP2終盤では暴走する[[ルーサー>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC]]に対抗し、自らの意志で消失することを選んだ。
ヒトとコミュニケーションをとる際には、[[クラリッサという人物を模した姿>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3]]で現れる。
**マザーシップ "Mothership" [#pso2_mothership]
&attachref(./マザーシップ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

[[フォトナー>文化・文明#arks]]たちの手によって建造された、惑星シオンを内包する巨大なダイソンスフィア。
[[アークスシップ>用語集#arks_ship]]の管理・統制を司る。
[[アークス>文化・文明#arks]]の立ち入りは全面的に禁じられた「不可侵領域」とされ、強大な権威をもつ"六芒均衡"のメンバーですら易々とは立ち入れぬものとされる。
旧「PSO2」のEPISODE:2では、[[ルーサー>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC]]の策略によって陥落した。
**マザーシップ・シャオ "Mothership Xiao" [#pso2_mothership_xiao]
&attachref(./マザーシップ・シャオ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

[[シオン>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3]]が自らの将来に備えて作り出した、自身のバックアップ。
[[マザーシップ>#pso2_mothership]]の陥落後、その役目を引き継ぐ。
シャオがヒトとコミュニケーションを行う際には、シオンと同じく[[ヒトの姿>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AA]]をとる。
**惑星ナベリウス "Naberius" [#pso2_naberius]
&attachref(./ナベリウス.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
豊かな森林に覆われた惑星。
「[[マトイ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%A4]]を救いたい」と願う[[【仮面】>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%80%90%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%80%91%EF%BC%88%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A%EF%BC%89]]の強い意志とその時間遡行能力によって、旧「PSO2」のEP3終盤からEP5冒頭に至るまで[[【深遠なる闇】(二代目)>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%80%90%E6%B7%B1%E9%81%A0%E3%81%AA%E3%82%8B%E9%97%87%E3%80%91]]が封じられていた。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**惑星アムドゥスキア "Amduskia" [#pso2_amduskia]
&attachref(./アムドゥスキア.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
[[龍族>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E9%BE%8D%E6%97%8F]]が住まう惑星で、下層には火山洞窟があり、上層には浮遊大陸と龍祭壇が存在する。
自然に生まれた惑星ではなく、[[フォトナー>文化・文明#arks]]が作った[[シオン・コピー>#pso2_xion]]である。
元々はテリオトー(後のロ・カミツ)とカッシーナと名付けられた2つの惑星だが、それぞれ演算能力と処理能力が劣っていたため、惑星同士を衝突させて融合しようとした。
しかし、衝突時の速度が足らず、完全に融合することなく失敗。
質量が大きいカッシーナが惑星の核になり、砕けたテリオトーは上層に浮遊大陸を生んだ。
その際、カッシーナの魂は消滅している。
#br
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**惑星リリーパ "Lilipur" [#pso2_lilipur]
&attachref(./リリーパ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
[[リリーパ族>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E6%97%8F]]が住まう惑星。
「PSO2 es」では、かつて「エルジマルト」なる者たちが住んでいたことが明らかにされた。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**惑星ウォパル "Wopal" [#pso2_wopal]
&attachref(./ウォパル.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
豊かな海が特徴的な惑星。
かつて「虚空機関(ヴォイド)」の総長・[[ルーサー>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC]]によって大規模な実験場にされていた。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**惑星ハルコタン "Harukotan" [#pso2_harukotan]
&attachref(./ハルコタン.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
白の民と[[黒の民>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%2F%E9%BB%92%E3%81%AE%E6%B0%91]]、そして[[灰の巫女>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%92%E3%83%A1]]が住まう惑星。
悪の化身"[[マガツ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%83%84]]"が封じられている。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**惑星・地球 "Earth" [#pso2_earth]
&attachref(./地球.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
[[オラクル船団>文化・文明#oracle]]の存在する宇宙とは異なる次元に存在する惑星。
唯一の衛星として「[[月>#pso2_moon]]」を持つ。
"[[エーテル>文化・文明#photon]]"という粒子を活用した技術が発達している。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
#br
-地球の文明では年号として"西暦 (B.C./A.D.)"が使用されている。
**衛星・月 "Moon" [#pso2_moon]
&attachref(./月.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
[[地球>#pso2_earth]]の唯一の衛星であり、裏側には「マザークラスタ」の本拠地が存在する。
その正体は、かつて[[フォトナー>文化・文明#arks]]たちが亜空間へと廃棄した[[惑星シオン>#pso2_xion]]の初期模倣体「[[マザー>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC]]」が太古の原始地球へと衝突し、変化した姿。
**異世界オメガ "Omega" [#pso2_omega]
&attachref(./オメガ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

突如宇宙の原点に現れた巨大ブラックホールの内部に生成された特異空間。
[[アルマ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E]]はこれを、「(全宇宙の情報を記録する)“&ruby(アカシックレコード){全知存在};”が見る夢みたいなもの」と形容した。
その正体は、アークスらから逃亡した[[【深遠なる闇】(二代目)>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%80%90%E6%B7%B1%E9%81%A0%E3%81%AA%E3%82%8B%E9%97%87%E3%80%91]]が"全知存在(アカシックレコード)"そのものに取り付き、[[地球>#pso2_earth]]が存在する次元から流れ込んできた[[エーテル粒子>文化・文明#photon]]の力によってその記録を混濁状態で具現化させたもの。
詳細は『PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki』の「[[惑星>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E6%83%91%E6%98%9F]]」の項を参照。
**マザーシップ・シバ "Mothership Shiva" [#pso2_mothership_shiva]
&attachref(./マザーシップ・シバ.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

旧「PSO2」のEPISODE:6にて、[[終の女神・シバ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B7%E3%83%90]]が[[マザーシップ・シャオ>#pso2_mothership_xiao]]を乗っ取り、改造した姿。
マザーシップ・シャオが陥落している間、[[シャオ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AA]]はその意識を[[惑星アムドゥスキア>#pso2_amduskia]]の[[ロ・カミツ(テリオトー)>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E9%BE%8D%E6%97%8F#Kamitsu]]とカッシーナの二人にリンクさせることで保っていた。

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*「PSO2 es」に登場した惑星 [#es]
『ファンタシースターオンライン2 es』に登場した惑星をここで紹介する。
「PSO2 es」の物語では、旧「PSO2」に登場した多くの惑星も舞台となっている。
**惑星カーネベデ [#ka-nebede]
&attachref(./カーネベデ.jpg,15%);
&size(12){(C)SEGA};
#region(「PSO2 es」 S3終盤のネタバレ)
『PSO2 es』 Season3(第3部)に登場するエルジマルト人たちがかつて暮らしていた惑星。
物語開始時点ではダークファルス【残影】が封印されており人間が住める環境ではなくなっている。
そのためエルジマルト人は「ザヴァンラカーナ」という巨大な船を作り、そこで暮らしている。
#endregion

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*「PS NOVA」に登場した惑星 [#nova]
『ファンタシースター ノヴァ』に登場した惑星をここで紹介する。
「PS NOVA」はオフライン向けゲームとして旧「PSO2」と同一の世界を描いた作品ではあるが、旧「PSO2」本編には大きく干渉しないものとなっている。
**惑星マキア "Machia" [#nova_machia]
&attachref(./マキア.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

新光歴238年に、惑星調査船団オルター所属艦"デルタ・ヴァリアント"が墜落した惑星。
マキアでは何故か[[フォトン>文化・文明#photon]]の力を行使することができないため、"デルタ・ヴァリアント"に搭乗していたアークスたちはこの星特有の物質"グラン"を代替物として使用することになる。
墜落前の観測情報では人類や文明の痕跡は確認できなかったにも関わらず、武装巨大生物ギガンテスが生息しているなど、謎に満ちている。

#region(「PS NOVA」中盤以降のネタバレ)
&attachref(./マキア2.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
大穴の底に存在した、惑星マキアの真の姿。
#br
地中のような場所にありながら、点在する光の柱が太陽の役割を果たしていて明るく、きれいな水と緑にあふれている。
宝石型の通信端末・記憶端末や風化した人工建造物など文明の痕跡が残っており、過酷な地形のみで形成された「上の世界」とは対象的。
かつて惑星には古代人(人類)が住んでいたが、記録上およそ1000年前に滅んでいるという。
シナリオ上は上層も下層も惑星マキアで一貫しているようで、ゲーム中の一部表記で見られる惑星ノヴァ(Planet"Nova")は使われていない模様。
ちなみに、ダーカーも生息こそしているがPSO2本編と違って主要エネミーではなく、特徴的な赤色はグラン色(黄色)に染まっている。
#endregion

#region(「PS NOVA」終盤・核心部のネタバレ)
&attachref(./マキア1.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};
「約束」から解き放たれた惑星マキア。
#br
遺っていた情報によると、惑星マキアはフォトンを武器とする異星人の攻撃を受けて星間戦争が勃発。古代人はフォトンを異なるエネルギーのグランへ変換し、自律行動・自立進化能力を持つ兵器「ギガンテス」を発明する。
惑星からフォトンは完全に消滅し、激しい星間戦争は異星人の撤退で決着するも、再侵略への備えや生活にグランが不可欠となり、活動を続けたギガンテスの進化成長を制御できなくなった古代人は生活環境を失い、急速に衰退していったという。
#br
そしてアークスが当初惑星マキアとして認識し、探索・滞在していた「上の世界」それそのものが「ノヴァ」と呼称される''ギガンテス''である。
交信を拒否し暴走を続ける&ruby(ほし){惑星};ギガンテス「ノヴァ」とその眷属(ギガンテス)全てを終わらせる使命を託されたものは、それを叶えてくれる者が外から来るのを待ち続けていた。
惑星の外殻となるほどの質量と規模をもつギガンテスの覚醒は宇宙・惑星規模の脅威となり、実際に近隣惑星の一つを触手で貫通し、容易く破壊している。
#br
作中では事態が差し迫っていたことから深堀りされてはいないが、ギガンテスの発明、その対抗手段としてアークスと同じアプローチから作られた大型パイル設計図、1000年間残存している巨大構造物(大尖塔,光の柱)や宝石端末など、惑星マキアの技術水準の高さが伺える。
#endregion

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*「イドラ」に登場した惑星 [#idola]
『イドラ ファンタシースター サーガ』に登場した惑星をここで紹介する。
具体的な時系列等は判明していないものの、ストーリーやコラボキャラクターのセリフから、「イドラ」の世界には旧「PSO2」の世界とのつながりがあることが作品内で示された。
**惑星ヴァンドール "Vandor" [#idola_vandor]
&attachref(./ヴァンドール.png,nolink);
&size(12){(C)SEGA};

剣と魔法が支配する戦乱の大地。
1200年前、"神人"と呼ばれる者たちが"[[ダークファルス>用語集#dark_falz]]"という災厄を封印したといわれている。
EP2にて、この神人がかつてこの地を訪れた[[オラクル>文化・文明#oracle]]の[[アークス>#arks]]であることが判明した。
ヴァンドールには、戦闘機の残骸や大規模な軌道エレベーターなど、オラクルの文明由来の遺物がそこかしこに点在している。
#br
-ヴァンドールでは年号として"星統歴"が使用されており、"星統歴"導入前の時代は"蒼世時代"と呼ばれる。
-軌道エレベーターから行くことができる場所「聖地エアロ」は、惑星ヴァンドール上空の大気圏外に位置する大規模な施設。"神人"たちの遺物であり、ここを訪れた[[マトイ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E7%99%BB%E5%A0%B4NPC%2F%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%A4]]("スターゲート"の力でヴァンドールへ転移してきた)は、「[[アークスシップ>用語集#arks_ship]]の中に似ている」と発言した。
-アークスによる遺物の存在、歴史を揺るがすほどの大事件からおよそ1000年が経った世界という舞台設定などから、イドラの世界とNGSの世界との間に密接な関係があるのではないかという説もある。
-EP2の序章はEP2主人公(プレイヤーキャラ)が[[降下ポッド>フィールドオブジェクト#landing_pod]]で宇宙から惑星に落着してくるという、NGSにおける[[星渡り>文化・文明#meteorn]]のそれに酷似したものになっている。
}}

*コメント [#comment]


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