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#include(クリエイティブスペース項目,notitle)

#contents

*概要 [#overview]

|舞台となる島|建築例:家|h
|||c
|&attachref(./クリエイティブスペース_01.jpg,40%);|&attachref(./クリエイティブスペース_02.jpg,40%);|
#br

[[2023年6月7日 実装>https://pso2.jp/players/update/2023-06/#update01]](チームスペースは[[同年8月2日 実装>https://pso2.jp/players/update/2023-08/#update03]])
#br

クリエイティブスペースとは、いわゆるハウジング系コンテンツ。
[[メインタスク>メインストーリー#chapter_1]]「最初の任務」クリア後、[[アークス建築研究員 アーチェ>NPC/アーチェ]]から案内される「アークス建築研究員からの依頼」に関連するメインタスクの達成で機能が解放される。
基本的な操作・機能についてもアーチェがサイドタスクで一通り説明してくれるので、まずはこれを進めていこう。

#br
広大な自分だけの島「クリエイティブスペース」では、「ビルドパーツ」を駆使して、好きな構造物を作り上げることができる。
部屋や家に限らず、モニュメントやアスレチック、巨大構造物を制作でき、地形の起伏をも操作することができる。
自力での制作が難しければ、「[[設計図>#designs]]」機能を利用して建築することも可能となっている。
スペースはシップ別かつアカウントごとに1つ(プレミアムセットで+1つ)所有でき、ACで追加スペースのレンタル権を購入できる。
また、[[チーム]]にもほぼ同等機能を持つ「チームスペース」が実装されており、[[チームマグ]]などの専用パーツも存在する。
|160|BGCOLOR(White):400|c
|クリエイティブスペース|アカウント毎に1つの無料スペース|
|&ref(画像置場/AC.png,nolink); プレミアムCスペース|「プレミアム有効期間」中のみ利用可能なスペース|
|&ref(画像置場/AC.png,nolink); レンタルCスペース|30日利用チケット(700AC)、90日使用チケット(1200AC)|
|チームスペース|%%%所属人数4人以上のチーム%%%毎に1つの無料スペース|

#br
「ビルドパーツ」は各種建材、家具、樹木などのオブジェクトやテレポーターなど特殊機能を持つ設備など様々に存在する
編集において「ビルドパーツ」は回転(いわゆるX,Y,Z軸)、スケール変更(サイズの拡縮)、カラー変更(構成パーツ一部)などが可能。
ビルドパーツは登録用アイテムを[[Cスペースメニュー>#creative_space_terminal]]から消費して、アカウントに登録することで使用可能になる。
一部のビルドパーツは「登録用アイテム」状態でのみ、[[マイショップ]]取引が可能。
ビルドパーツの一覧については[[クリエイティブスペース/ビルドパーツ]]を参照。

#br
主要なビルドパーツは''「[[&ref(画像置場/GP.png,nolink);ジェネシスポイント(GP)>#genesis_point]]」''を使って購入することができる。
一部のパーツ、コラボレーション関連パーツはACショップやACスクラッチで提供されるほか、ログインボーナス、スペシャルスクラッチ等で入手できるパーツも少数ながら存在する。
%%%『PSO2』ルームグッズ%%%は使用できないが、一部は『NGS』仕様の「ビルドパーツ」としてリニューアル配信が行われている。
この多くはスタージェムで販売されており、GP購入パーツ・SG購入パーツどちらもスペース内の購入メニューから入手できる。

#br
**&ref(画像置場/GP.png,nolink); ジェネシスポイント [#genesis_point]
GPはクリエイティブスペース内の「[[GPツリー>#gp_tree]]」から入手する他、クリエイティブスペース関連タスク報酬、一部クエスト([[ルシエル探索]]、[[タイムエクステンションクエスト]])報酬として獲得できる。
所持上限は''150,000GP''。130,000以上になると、白文字からオレンジ文字になり、GP獲得毎に警告が表示されるようになる。(2024年3月時点)
#br
2023年8月2日アップデート以降、[[ルシエル探索]]のクリア報酬として入手可能になった。(当時の獲得上限は 5,500GP/週)
2024年3月6日アップデート以降、[[タイムエクステンションクエスト]]のクリア報酬としても入手可能になった。(獲得上限 50,000GP/週に変更)

#br
GPはスペース内メニューからビルドパーツ購入に用いる他、各拠点にいる[[NPC/アーチェ]]の[[ジェネシスポイント交換ショップ>交換ショップ#genesis_point]]より、''マスターフラグメント''をはじめとする実用品への交換が可能。

#br
[[SGショップ>SGショップ・スクラッチ]]では「獲得ジェネシスポイント+100%」が販売されているが、対象は「GPツリーからの取得」と「クエストクリア報酬」に限られる。
それぞれの取得上限値が変わるわけではなく、あくまで''時短アイテムとしての意味しかない''。
*よくある質問 [#faq]

-''クリエイティブスペースの解放''
メインタスク第1章「最初の任務」クリア後で解放される、[[アーチェ>NPC/アーチェ]]「アークス建築研究員からの依頼」のクリア。

#br
-''クリエイティブスペースへ行く''
「リューカーデバイス」、もしくは「メインメニュー」→「コミュニケーション」→「クリエイティブスペース」から。
メニューからであれば、タウン以外のセクションからも直接移動可能。

#br
-''クリエイティブスペースから出たい''
スペースに設置された「イニシャルテレポーター」、もしくは「メインメニュー」→「コミュニケーション」→「クリエイティブスペース」で「アークス拠点に戻る」を選択。あるいは「メインメニュー」→「ワールド」を選択。

「クリエイティブスペース」の項目には「''初期位置に戻る''」選択肢もある。

#br
-''「クリエイティブスペース」メニューをショートカットに入れたい。(&color(Red){オススメ};)''
「メインメニュー」→「システム」→「操作設定」→「機能割当(キーボード)」→「ショートカットタブ」→「ウィンドウショートカット設定」から、
F(ファンクション)キーに設定可能。

#br
-''BP「エアル:エンペ・ラッピーロック」の入手''
初期状態の「イニシャルテレポーター」直下を最深部まで掘るとオブジェクトがある。
削除(撤去)で [[称号]]「エンペ・ラッピーロックの発見者」クリアでビルドパーツとして得られる。

#br
-''アイテムパックのBP登録、BP購入、BGM変更、地形・ビルドパーツの初期化''
「クリエイティブスペース端末」から。
端末のメニューは、編集中の裏パレットボタン1でどこからでも開けるので覚えておくと便利。

#br
-''BPの色変えや表示・接触判定などの設定方法''
ビルドコマンドの「カラー変更」、「設定」から。「ビルドオプション」とは別なので混同注意。
裏パレット表示中に選択できるが、ビルドメニューからサブパレットに登録しておいた方が使いやすい。

#br
-''小物家具(マグカップなど)をテーブルなどへ綺麗に置きたい''
「ビルドオプション」から「グリッドへのスナップ」を「使用しない」に設定。(細かく置く位置を調節できる)
グリッド表示が地面のみなので分かりづらいが、実際は空中(Y軸)にもグリッドが存在する。
加えて、設置済みのビルドパーツとの干渉を「使用する」に設定。(設置対象にめり込まないようにするため)
設置最大距離を最短にせず、やや余裕のある距離に。(設置対象との隙間を生じさせないため)

#br
-''特定のスペースをお気に入りに入れたい''
「メインメニュー」→「コミュニケーション」→「クリエイティブスペース」→「訪問したクリエイティブスペース」から任意のスペースを指定して保存可能。最大20件。

#br
-''特定のスペースをブロックリストに入れたい''
スペース名に併記されているプレイヤー名をブロックリストに入れることで入場不能になる。
システムメッセージは「現在、選択したクリエイティブスペースには移動できません。」
ブロック方法は、「メインメニュー」→「コミュニケーション」→「アークスサーチ」→「プレイヤータブ」から、スペース名に併記されているプレイヤー名を入力し、検索する。
ブロック解除方法は、「メインメニュー」→「コミュニケーション」→「フレンドリスト」の最下部にある「ブロックリスト」から解除できる。

#br
-''お気に入りに入れていたスペースに入れない''
スペース管理者が非公開に設定すると入れなくなる。
システムメッセージは「移動先のクリエイティブスペースの設定により、移動できません。」

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* 主要な設備と利用可能な機能について [#important_facility]
**テーマ [#pa9a5c13]
Cスペースメニュー:テーマの変更・解放から選べるメニュー。
クリエイティブスペースのリージョン環境を変更することができる。GPが必要なテーマは購入後、無償で変更可能になる。
&color(Red){テーマを変えると、ビルドパーツの配置/地形が初期化される。};作業はテーマを決めてから行うように。

|テーマ名|必要GP&ref(画像置場/GP.png,nolink);|特徴|h
|BGCOLOR(#ddd):150||500|c
|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''エアリオテーマ''|初期解放|小高い台形の島。内周部を深く掘り下げると、岩壁で囲われた凹型になる。外周部は海。&br;|
|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''リテムテーマ''|40,000GP|平地のような島。低い岩石と少しの岩山に囲われ、内周部はかなり浅い。外周部は砂漠。&br;|
|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''クヴァリステーマ''|40,000GP|うずまき状の島。地形を掘り下げると岩壁は峡谷形で、高低差も形状に沿う。外周部は海。&br;|
**島の基本仕様 [#t11218a6]
&color(Maroon){''共通仕様''};
-外周にある岩壁およびその外側の地形を変えることはできない。
--地面の高さは内周部に比べて均一ではなく、グリッドに沿うような形状ではない。
-ビルドパーツは島の外周部にも設置できる。
--外周の地面においてパーツが浮いた配置になる場合、「グリッドへのスナップ」OFF設定で対応する必要がある。
-- [[緊急クエスト]]の通知はテーマに依存せず、[[エアリオリージョン>ワールドマップ#aelio]]のものが流れる。
---スペース内ではワールドマップを開くことができないため、他リージョンで発生する緊急クエストは外で確認する必要がある。
-ビルドパーツに挟まる等でスタックした場合、一定時間経過後にイニシャルテレポーターへ転送される。
--内周部の地形内部へ入り込んだ場合、外周にある岩壁の規定位置へ転送される。
-関連する世界設定上の情報
--惑星ハルファでは太陽は西から昇り、南寄りの軌道で東に沈む。
--5時と19時に、昼夜それぞれの照明効果が両方とも消え、最も暗くなるタイミングがある。地平線から太陽と月が顔を出す時刻は6:30と19:08頃。

#br
&color(Maroon){''エアリオテーマ''};
-内周部は海面まで掘り下げることはできない。
--最低標高まで掘り下げると水が出てくるが、この地点の標高は島の外周にある岩棚とほぼ同じ。
-クリエイティブスペース(バリア型エリア通行不能壁の端から端まで)の全長は
立方体(最小サイズ025)で理論値【300】x【300】x高さ【298】。
立方体(初期サイズ100)で端から端まで設置した場合、実配置数【75】x【75】x高さ【74+1/2(2分の1)】。(検証済、2023/6/16訂正)
島の高台の全長は(計測開始位置にもよるが)【立方体:初期サイズ100】配置で軸1:【49+1/2】、軸2:【51+1/2】、
編集不可の岩壁(内部)の端から端の場合、【立方体:初期サイズ100】配置で軸1:【44】、軸2:【45】相当。(2023/6/19追記)
※縦横XY軸未確認の為【軸1,軸2】で表記

#br
&color(Maroon){''リテムテーマ''};
-エアリオテーマに比べると外部との高低差が少なくなっており、内周部の掘り下げ可能な深さも非常に浅い。
--掘削可能な最低標高まで掘り下げると水が出てくるのは変わらず、外の砂漠と同じ高さまでは掘れない点も同じ。

#br
&color(Maroon){''クヴァリステーマ''};
-ゆるい螺旋状スロープになった外周部を持つ形状の島。
エアリオ、リテムテーマにくらべるとデフォルトの島面積がやや小さく、また外周部が島を完全に囲っておらず、内周部を歩いて直接海まで出られる。
内周部を海面まで掘ることができる(掘り下げ限界で現れる水面と海面の高さが同じ)などが特徴。
** イニシャルテレポーター:クリエイティブスペース [#w5efd6ef]
ビルドパーツ「[[イニシャルテレポーター>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#initial_teleporter]]」にアクセスすると、自分や他プレイヤーのクリエイティブスペースへ移動したり、設計図を検索したりするためのUIを開くことができる。
このUIはメニュー>コミュニケーション、または各地の[[リューカーデバイス>フィールド設備・戦闘・状態#ryuker_device]]にアクセスし、「クリエイティブスペース」の項目を選択することでも開くことができる。
スペース内テレポーターと同様に回転させることで転送時のキャラクターの向きを設定できる。
設置せずにログアウトした場合次回転送時は初期位置からのスタートとなる。

|項目|概説|h
|BGCOLOR(#ddd):250|500|c
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''マイスペース''|
|自分のクリエイティブスペース|自分が保有しているクリエイティブスペースの情報を表示・管理することができる。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''トレンド''|
|注目のクリエイティブスペース||
|注目の設計図||
|オフィシャルクリエイティブスペース||
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''コミュニティ''|
|フレンドのクリエイティブスペース|[[フレンド]]のクリエイティブスペースを探すことができる。|
|訪問したクリエイティブスペース|一度訪問したことがあるクリエイティブスペースを探すことができる。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''検索''|
|クリエイティブスペースの検索|他プレイヤーが公開したクリエイティブスペースを検索できる。|
|設計図の検索|他プレイヤーが公開した[[設計図>#designs]]を検索できる。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''その他''|
|このスペースを報告する||
|このスペースの初期位置に戻る||
|アークス拠点に戻る|各[[アークス拠点>フィールド設備・戦闘・状態#arks_base]]の[[リューカーデバイス>フィールド設備・戦闘・状態#ryuker_device]]前に移動する。|

** クリエイティブスペース端末:Cスペースメニュー [#creative_space_terminal]

ビルドパーツ「[[クリエイティブスペース端末>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#creative_space_terminal]]」にアクセスすると、「Cスペースメニュー」を開くことができる。
Cスペースメニューでは、以下に示すようなクリエイティブスペース全体の管理を行う設定や、新たなビルドパーツの購入などを行うことができる。
このメニューは端末がなくとも裏パレットから随時選択することが出来る。

|項目|概説|h
|BGCOLOR(#ddd):250|500|c
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''ビルドパーツの追加''|
|[[ビルドパーツの購入 &ref(画像置場/GP.png,nolink);>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#buy_bp]]|ジェネシスポイント(GP)を使用し、新たなビルドパーツを購入できる。|
|[[ビルドパーツの購入 &ref(画像置場/SG.png,nolink);>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#buy_sg]]|[[スタージェム(SG)>SGショップ・スクラッチ]]を使用し、新たなビルドパーツを購入できる。|
|ビルドパーツの登録|アイテム『BP「&color(Gray){'''(ビルドパーツの名称)'''};」』および『CS「&color(Gray){'''(ビルドパーツの名称)'''};」』をここで使用することにより、新たなビルドパーツをアカウントに登録できる。&br;「[[ビルドパーツの購入>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#buy]]」での購入後、確認ウインドウから購入パーツの一括登録が可能。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''クリエイティブスペースの設定''|
|[[BGMの変更>ミュージックディスク]]|[[マグ]]に登録済みの[[ミュージックディスク]]から、スペース内で再生されるBGMを設定できる。&br;スペース固有の[[プレイリスト>マグ#playlist]]をスペース毎に1セットのみ作成できる。|
|時間の変更|スペース内の時間の経過(ON/OFF)や、現在の時間を設定できる。|
|公開情報の設定|スペース名、入室設定、カテゴリー、検索用タグ、コメントを設定できる。&br;入室設定は「%%%だれでも可能%%%(検索の対象に含む)」「フレンドのみ」「チームメンバーのみ」「フレンドとチームメンバーのみ」「%%%非公開%%%(自分のみ入室可能)」から設定可能。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''クリエイティブスペースの状態''|
|ビルドパーツの配置の初期化|初期配置されているイニシャルテレポーター、クリエイティブスペース端末、GPツリーや初期家屋、その他の環境パーツ((エアリオテーマではエアル:樹木B、岩、岩群、エンペ・ラッピーロック))が定位置へ再設置される。&br;自身で設置したビルドパーツも全て消去される。実行すると現状元に戻せないので注意。|
|地形の初期化|地形の起伏を初期状態に戻す。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''編集権限の管理''|
|他プレイヤーの編集権限の設定|「周囲のキャラクター」「編集権限のあるプレイヤー」リストから設定。|
|>|BGCOLOR(#fc6):LEFT:''ビルドパーツの状態''|
|ギミックを設定時の状態に戻す|可動するビルドパーツを設定した初期状態に戻す。|
** 設計図端末:設計図 [#design_terminal]

ビルドパーツ「[[設計図端末>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#gimmick_parts_initial]]」にアクセスすると、[[設計図>#designs]]に関するUIを開くことができる。
「チームスペース」に設計図端末を設置することはできない。
#BR

-設計図登録には、設計図端末を編集から設置する必要がある。
--端末近辺の指定した空間内に、設置済のパーツ群をひとまとめにして設計図に登録するという流れ。
"端末ひとつにつき設計図1枚"という紐付けがされる。
--空間の指定は座標をいじっていく形式。一連の流れは[[アーチェ>NPC/アーチェ]]のサイドタスク「マスタークリエイターへの道・Ⅳ」で体験できる。
---設計図端末の後ろおよび下方向には範囲を広げられないので注意。
--メッセージパックなどの設計図に含むことのできないアイテムが範囲に含まれていると範囲指定に失敗する。
---範囲内の特定のアイテム以外を登録などの柔軟性はないので設置前に設計図として登録する必要がある。
--範囲内に設計図を使用したものが含まれていると設計図の範囲指定に失敗する。
---設計図を利用して改築したものを新たに設計図として保存できないので注意。
--配布を考えているならば設計図端末まで含めた配置を念頭に置いて組み立てていく必要がある。
もし余裕があるなら使い勝手や景観を重視した普段遣いのルームとは別に、設計図配布専用のルームを構築するのも手。

#BR

-自分の登録していないパーツを使用している設計図をダウンロードすると、登録していないパーツが一覧として表示された上で購入するかどうかの選択が出る。
(GP/SGで購入できないパーツ=AC品やタスク報酬品などについてはその旨のみが表示され購入画面への誘導などはない)

-保存した設計図はシップごとの管理。シップ移動を想定している場合、オリジナル品は完全に1から作り直しになる点に注意。


//
** GPツリー:ジェネシスポイント(GP) [#gp_tree]
ビルドパーツ「[[GPツリー>クリエイティブスペース/ビルドパーツ#gp_tree]]」にアクセスすると、&ref(画像置場/GP.png,nolink); ジェネシスポイント(GP)を獲得することができる。
自分以外のCスペース(オフィシャルCスペース、他者の公開Cスペース)に設置されているGPツリーにアクセスしても、GPを獲得できる。
GPツリーの見た目(満開度)によって獲得GP量に差があり、1度に多量のGPを獲得できる「金色」「虹色」状態になっていることがある。
#region(ツリーの見た目)
&ref(./gp_tree.png,nolink);
#endregion

#br
GPツリーには1日のGP獲得上限(1250)が設定されており、これを超えて取得することはできない。
例えば、合計1200GP取得した時点で金色や虹色のツリーに触れた場合、50GPのみの獲得となる。
GP上限に到達するまで獲得回数には制限がないため、タスク進行など特別な理由がなければ吟味の必要はない。
※上限に到達した日はデイリー更新まで「GPツリーからGPを入手」が条件の関連タスクが進行できないので注意。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:140|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:40|CENTER:200|c
|>|1日に獲得できる上限|1250 &ref(画像置場/GP.png,nolink);|
|1度に獲得できる量|緑|50 / 125 &ref(画像置場/GP.png,nolink);|
|~|青緑|200 / 250 &ref(画像置場/GP.png,nolink);|
|~|金|315 &ref(画像置場/GP.png,nolink);|
|~|虹|625 &ref(画像置場/GP.png,nolink);|

-ツリーの取得状況および種類はアカウント管理。スペースをいくつ持っていても一度しか取得できず、種類も同じ。
--オフィシャルCスペースのみ、スペース毎に取得できる。

***GPツリーメニュー [#gp_tree_menu]
2024/4/10アップデートにて、アクセス時に「GPツリーメニュー」が開くようになった。
「グッジョブの送信」と、Cスペースの「お気に入り登録」を行うことが出来る。
お気に入りは、従来通り「訪問したCスペース」一覧からも登録できる。
#br
ここから送られたグッジョブは、対象のCスペース情報に回数が記録される。
送信側アカウントあたり1日1回まで、受信側スペースごとにカウント。
また、受信側の「コミュニケーション履歴」→「コメント無しグッジョブ」のログに記載されるため、そこから「Cスペースの検索」を行うことで逆訪問が可能。
やや分かりづらいものの、「注目のクリエイティブスペース」欄やSNSに掲載される機会のないスペースへ訪問する動線のひとつとなった。
#br
なお、コーデカタログなどからグッジョブ送信する際に得られるSGは、こちらでも取得可能。
カウントは共有。1日あたり1SG×5回まで。
ちなみに、GPツリーがあるオフィシャルCスペースでもグッジョブ送信とSG獲得が可能。上記とは逆に関わりを避けたい場合に利用できる。
* 通常モード [#ved02b6f]
クリエイティブスペースへ移動すると、専用の武器パレットに切り替わる。

|>|>|表||>|>|裏|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50||BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|c
|&ref(./素手攻撃.png,nolink);|&ref(./素手攻撃.png,nolink);|&ref(./編集モード.png,nolink);||&ref(./Cスペースメニュー.png,nolink);|-|&ref(./編集モード.png,nolink);|

|~画像|~コマンド|~概要|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|140|400|c
|&ref(./素手攻撃.png,nolink);|通常攻撃|「素手」による攻撃(2段攻撃)|
|&ref(./編集モード.png,nolink);|編集モード|[[編集モード>クリエイティブスペース#edit_mode]]へ移行する|
|&ref(./Cスペースメニュー.png,nolink);|Cスペースメニュー|[[Cスペースメニュー>クリエイティブスペース#creative_space_terminal]]を開く|

* &ref(./編集モード.png,nolink,40%); 編集モード [#edit_mode]
人数:12人
編集モードに移行すると、専用の武器パレットに切り替わり、サブパレットが専用の「ビルドパレット」に切り替わる。
移行直後はビルドコマンド「移動」が設定されている。
新たにパーツの設置する場合は「ビルドメニュー」からパーツを選択する。
また裏パレット表示中は「ビルドパーツ編集メニュー」も同時に表示されるようになる。(「裏パレット切り替え」キーの使用)
メニュー表示中に「サブパレットカーソル左右」キーで選択して表パレットに切り替えることでコマンドを変更できる。

|>|>|表||>|>|裏||>|>|>|編集メニュー|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50||BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50||BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|c
|&ref(./移動.png,nolink);|-|&ref(./ビルドメニュー.png,nolink);||&ref(./Cスペースメニュー.png,nolink);|&ref(./ビルドオプション.png,nolink);|&ref(./編集モードを終了.png,nolink);||&ref(./移動.png,nolink);|&ref(./削除.png,nolink);|&ref(./カラー変更.png,nolink);|&ref(./設定.png,nolink);|

|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|140|400|c
|&attachref(./ビルドメニュー.png,nolink);|ビルドメニュー|[[ビルドメニュー>クリエイティブスペース#build_menu]]を開く|
|&attachref(./ビルドオプション.png,nolink);|ビルドオプション|[[ビルドオプション>クリエイティブスペース#build_option]]を開く|

** &ref(./ビルドメニュー.png,nolink,40%); ビルドメニュー [#build_menu]
[[ビルドコマンド>#build_commands]]の選択や、設置するビルドパーツの選択できる。
そのほかビルドパレットの編集ができる。ビルドパレットの編集には「機能拡張」キーを使用する。
#br
ビルドパーツを選択すると、「設置」コマンドへ移行する。
裏パレット表示中は「ビルドパーツ設置メニュー」も同時に表示されるようになり、角度・サイズなどのパラメータを変更して設置できる。
パラメータ([[設置情報>クリエイティブスペース#build_parts]])を変更するには「武器パレット順逆送り」キーを使用する。

|>|>|表||>|>|裏||>|>|設置メニュー|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50||BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50||BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|c
|&ref(./設置.png,nolink);|&ref(./削除.png,nolink);|&ref(./ビルドメニュー.png,nolink);||&ref(./Cスペースメニュー.png,nolink);|&ref(./ビルドオプション.png,nolink);|&ref(./終了.png,nolink);||&attachref(./回転.png,nolink);|&attachref(./スケール.png,nolink);|&attachref(./最長設置距離.png,nolink);|

|~画像|~コマンド|~概要|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|140|400|c
|&attachref(./設置.png,nolink);|設置|選択中のパーツを設置する|
|&attachref(./終了.png,nolink);|終了|設置コマンドを終了し、編集モードに戻る。|
** ビルドコマンド [#build_commands]
専用の「ビルドパレット」にセットすることで実行できるコマンド。

|~画像|~コマンド|~概要|h
|BGCOLOR(#157):COLOR(White):CENTER:50|140|400|c
|&attachref(./編集モードを終了.png,nolink);|編集モードを終了|編集モードを終了する。空中浮遊モードも解除される|
|&attachref(./空中浮遊.png,nolink);|空中浮遊|自然落下しないグライド状態に移行する。ポーズは『標準』で固定&br;空中浮遊中にジャンプ+前進で上昇、ジャンプ+後退で下降&br;再度実行でモード解除|
//
|>|>|BGCOLOR(White):|
|&attachref(./移動.png,nolink);|移動|選択したビルドパーツの位置を変更する&br;選択中はサイズ・角度・最長設置距離の変更も可能&br;キャンセルで元の位置に戻す|
|&attachref(./削除.png,nolink);|削除|選択したビルドパーツを削除する&br;''&color(Red){いったん削除してしまうと元に戻せないので注意};''|
|&attachref(./カラー変更.png,nolink);|カラー変更|カラー変更対応のビルドパーツのカラーを変更する&br;PAボタンで最後に選択したカラーに直接変更することも可能|
|&attachref(./設定.png,nolink);|設定|選択したビルドパーツの接触判定や表示の有無、コネクトシステムの詳細を設定する|
//
|>|>|BGCOLOR(White):|
|&attachref(./地形のアップ/ダウン.png,nolink);|地形のアップ/ダウン|地面を一段上げ下げする&br;選択中は地表がグリッド表示される&br;設定で1x1、2x2、4x4に影響範囲を変更可能&br;(実際には周囲+1マスも影響される)&br;範囲内の平均高低差によって変化度合いが異なる&br;アップではより低い箇所、ダウンは高い箇所ほど変化が大きく、&br;交互に繰り返すと徐々に平坦になっていく|
|&attachref(./地形の整地.png,nolink);|地形の整地|指定範囲の地面をプレイヤーキャラクター直下の地面と同じ高さにする&br;設定で1x1、2x2、4x4に影響範囲を変更可能&br;参照する地面とプレイヤーキャラクターの間にあるオブジェクトは無視され、その下の地面の高さにあわせて整地される|
** &ref(./ビルドオプション.png,nolink,40%); ビルドオプション [#build_option]
ビルドパーツの配置に関するオプション項目。
編集モード中、画面右上の操作メニューに表記の「(キーA)でメニュー表示中に ビルドオプション(キーB)」から設定できる。
現状ではクリエイティブスペースに入場し直すたびに設定が初期化される。

|項目|概説|h
|BGCOLOR(#ddd):250|500|c
|地形のグリッド表示|ビルドパーツを設置したり地形を編集するとき、地面にグリッドを表示する機能。 &br;【使用しない/%%%使用する%%%】|
|グリッドへのスナップ|ビルドパーツ設置時、グリッドに合わせる機能。 &br;【使用しない/1/2マスごと/%%%1マスごと%%%】 &br;&color(Red){※“使用しない”を選ぶと、ビルドパーツを自由な座標に配置できます。};|
|設置済のビルドパーツとの干渉|ビルドパーツの設置時、設置済みのビルドパーツと干渉するようにするか設定。 &br;【使用しない/%%%使用する%%%】|
|ビルドパーツの回転角度|ビルドパーツの回転角度を、45度ごとに固定する機能。 &br;【使用しない/%%%使用する%%%】|
|ビルドパーツの拡縮率|ビルドパーツの拡縮率を、25%ごとに固定する機能。 &br;【使用しない/%%%使用する%%%】|
|ビルドパーツの設置最大距離|ビルドパーツの設置最大距離の変動幅を、一定の距離ごとに固定する機能。 &br;【使用しない/%%%使用する%%%】&br;&color(Red){※“グリッドへのスナップ”が有効な場合、使用しても一定の距離ごとに固定される。};|
* ビルドパーツ [#build_parts]
- 設置したビルドパーツには、以下の「ビルドパーツ設置情報」が与えられており、それぞれの数値を自由に変更することができる。

|>|~項目|~変更可能な数値の範囲|h
|CENTER:50|CENTER:50|150|c
|回転|X軸|0~359|
|~|Y軸|0~359|
|~|Z軸|0~359|
|スケール|X軸|0.25~3.00|
|~|Y軸|0.25~3.00|
|~|Z軸|0.25~3.00|
|>|最長設置距離||

- 選択可能なビルドパーツの一覧については[[クリエイティブスペース/ビルドパーツ]]を参照。

** コネクトシステム [#connect_system]
「コネクトシステム」とは、異なるビルドパーツ同士を連動させる機能のこと。
「ビルドパーツ設定」内の「コネクトの送受信」で「送受信する」を選択すると、他のパーツとの連動に関する詳細な設定を行うことができる。
これにより、スイッチで開閉する扉や照明のON/OFF、シンボルの取得/出現を連続させたフィールドレース風ギミックなどを作ることができる。
-コネクトIDは「001」~「999」の範囲で好きなように指定できる。
--割り振りしたIDはリストアップされないので、別途メモを取っておくのを推奨。
-役割を持たないコネクトIDへ送信したり、“閉じたドア”に「閉じる」など無駄な動作をするように送信しても、エラーメッセージの類は表示されない。
-コネクトの送受には若干の動作遅延が存在する。
-複数のコネクトの送受信が重なると、コネクト送受信の過剰メッセージが表示される。
--コネクト送受信の過剰メッセージが表示されると、現在コネクト送受信中のギミックパーツの送受信が全て停止するため、連続するギミックを仕込んでいる場合は注意が必要。
** 設計図 [#designs]
「設計図」とは、プレイヤーの建築をサポートする機能。
[[設計図端末>#design_terminal]]に登録された「設計図」を保存することで、ビルドパーツの1種として「設計図」通りの建築物を設置できる。
自身の建築物を保存・公開する場合は[[設計図端末>#design_terminal]]を設置・範囲指定する必要があり、他プレイヤーはその端末から「設計図」を保存することで、同様に利用可能となる。
また、[[メニュー:クリエイティブスペース>#w5efd6ef]]から、利用率が高い「設計図」のランキング機能、いくつかの条件から「設計図」を見つけられる検索機能を利用できる。

-「設計図」で複製したモノは構成パーツ数を問わず%%%1つのかたまり%%%として扱われる。
--構成パーツを部分的に改変することはできない。パーツをあとから付け足すことはできる。
---オフィシャルCスペースで保存できる設計図は、スペース入って正面の建物から装飾を省いたものとなっており、機能の体験としては好例。
--パーツ削除において、「設計図」のモノを誤って対象にすると''まるごと消えてしまう''ため、慎重な操作を推奨する。
-「設計図」の再現にはビルドパーツが使用可能である必要がある。
--GP/SGで購入できるビルドパーツを含む場合、コピー時に必要パーツの一括購入もできる。
--不足パーツがあっても「設計図」のコピーはできる。不足パーツを省いた状態で設置することもできる。
-「設計図」から設置するパーツの&color(Red){回転はY軸しか};操作できない。またスケールは一切操作できない。
--建築物の場合はあまり困らないが、装飾を設計図で量産する場合は要注意。
-「設計図」ダウンロードに必要コストはなく、「設計図」提供者にも報酬は発生しない。
-設計図に含まれた&color(Red){ビルドパーツの基本設定以外は保存されず、コネクトの設定はすべて存在しないことになる};ので注意が必要。&br;設計図にした後に設定を変更することも不可能。設計図を保存する前にコネクトを使用したビルドパーツは取り除いてから保存するといった使い方を推奨。
* 既知の不具合 [#bugs]
**公式対応中 [#f12460b8]
-[[クリエイティブスペースにおいて、「機能割当」を特定の設定にしていると「設計図の範囲指定」を終了できない>https://pso2.jp/players/support/bugfixes/i_measures_20230616_1/]]
-[[シップ移動後にクリエイティブスペースが解放されていない場合がある>https://pso2.jp/players/support/bugfixes/i_measures_20230615_1/]]
-[[クリエイティブスペースの「設計図のダウンロード」において、ビルドパーツの購入後、一部ビルドパーツの登録に失敗する場合がある>https://pso2.jp/players/support/bugfixes/i_measures_20230608_2/]]

#region(対応完了)
-[[クリエイティブスペースの「時間の変更」で変更した設定が元に戻ってしまう>https://pso2.jp/players/support/bugfixes/i_measures_20230607_4/]]
#endregion

**その他 [#j3d7f797]
-ビルドオプションから「ビルドパーツの拡縮率」を有効にしているにも関わらず、わずかにビルドパーツのサイズが変化してしまう。
-BGMセットリストが設定されている他人のスペースを訪問後、自身のスペースで「BGMの変更-再生-再生を止める-キャンセル」と操作すると最後に訪問したスペースのBGMセットリストが再生される。

* 建築お役立ちメモ [#tips]
**作例:オフィシャルCスペース [#s5c66fc4]
テーマを持ったGPパーツが追加配信される毎に、作例としてオフィシャルCスペースも追加配信される。
新規パーツを建築物の多くに活用しており、[[設計図端末>#design_terminal]]から設計図を持ち帰ることができる。
コネクトシステムの活用は少ないものの、コンパクトにまとまっているので設計や雰囲気作りのサンプルとして見学してみよう。

***その他作例 [#k0c573de]
&color(Maroon){''コネクトシステム作例''};
-自動で閉じるドア(ドア系パーツ、ディレイキューブ)
--ドア系パーツ
---ID101:開ける(送信)、アクセス判定無効&br;ID102:閉める(受信)、アクセス判定有効
---別途ID102を送信するギミックを用意して【アクセス機能:使用しない】設定で鍵付きドアになる
--ディレイキューブ
---ID101:指定時間経過(送信)&br;ID102:指定した時間の経過後に送信(受信)


**容量について [#oef55c6a]
//推定だが、内部的には2つのゲージが存在するようで、
//大雑把に「コネクト対応や機能・効果音付き」の大容量品枠と、建築パーツや岩や樹木等の「特には何も無いコネクト非対応品」の小容量品枠の2種類に分かれており、
//左上のゲージにはそれぞれの容量上限に対して使用割合の多い方が表示されている様子。 ※それぞれ幾つまで置けるかは要検証。同枠内の他より容量の多いパーツの情報あり
使用容量は内部的には5種類存在しており、その内最も使用割合が多い種類が左上のゲージに表示されている。
この為か、%%%使用割合に差があると、少ない方は一見容量を全く使わず設置出来ている様に見える%%%。
無論ゲージが見えていないだけで容量はしっかり使っている為、それぞれの容量上限に恐らく変化はなく、多い・少ないが逆転すると目に見えてゲージは伸び始める。
#br
拡大/縮小や回転、カラー変更は使用容量に影響しない。
そのため、模様等を気にしないのであれば1x1スケールで幾つも並べるなどよりも、使いたい範囲に合わせて拡大した方が範囲に対しての容量は抑えられる。
***容量ゲージの枠の種類について [#uf988b40]
種類は以下の通り。
-①と②:コネクトの対応・非対応でどちらか決まる個数制。
--対応品は500個、非対応品は4000個まで。それぞれの上限まで置くことができ、最大で合計4500個設置可能。
-③:パーツ毎に持つ固有の容量の合計値。
--設置中の全てのパーツで計算する。凝っていたり素で巨大なパーツほど多く消費する。エアル:ショップやリテナ:アーチ等が顕著。
--''このゲージが完全に埋まった場合、それ以上どのパーツも置けなくなる。''
---この制限に引っかかった場合、「大容量品を1つ除去すると軽量パーツを複数置くことが出来る」といった状態になる。
-④:コネクト対応品の機能持ちのコスト
--消費量の傾向は曖昧。
--コネクト品に関するため、このゲージは埋まると②に空きがあっても②に属するパーツはそれ以上置けなくなる。
--比較的余裕はあるため、消費の多いパーツを乱用しない限りひっかかる事はない。
-⑤:一部のパーツのみがそれぞれ持つ固有の容量
--光源パーツやアクセススイッチやフットスイッチ等のブルーム処理が影響する半透明パーツや、リテナ・メモリアルやイベント交換のホログラム系が属す。
--恐らく描写上負荷が大きいパーツ用の枠なためか、相応に上限は厳しめ。
--このゲージが埋まった場合は⑤に属するパーツはそれ以上置けなくなるが、属さないパーツの設置数上限に影響はない。
#br
***報告が度々あった「一定個数以上設置で容量が倍増する現象」について [#wc05d5eb]
事前に③⑤で大容量なビルドパーツを殆ど置いていない状態かつ①②をある程度使っている所へ多量の③や⑤を設置していくとどこかしらで追い抜くのだが、
この追い抜いた後は①か②ではなく③か⑤で容量ゲージが伸びていき、一部パーツではこの伸びが①②より2倍以上大きくなる。
そのため見かけのゲージのみを見た場合、使用容量が倍増している様に見える。

**小ネタ:作業全般 [#u5f47fa1]
-浜辺~海の上で滞空し、そこから島内の任意の地点の地形の整地を行うと、一気に底まで掘ることができる。
--地形の整地が「プレイヤーキャラの直下の地形と同じ高さに均す」仕様であるため。
-ビルドパーツの移動をキャンセルすると、移動対象にしていたパーツの角度・スケールの状態を取得できる。
--よく使う角度・スケールのサンプルを設置しておけば、連続設置でなくとも別のパーツに簡単に状態をコピーできる。
--逆に誤って位置操作すると、パーツを複数並べる作業をしている途中では混乱の元になりうる。
-コネクト「とる」があるパーツで【接触判定 無効→有効】とする場合において、有効化までの間にキャラクターが接触判定に入り込むと、接触判定にならないことがある。
--接触範囲の外に一旦出れば解消する。対策としてパーツ間隔を空けておくか、スケール(判定にも影響)に気をつける。
-空中などに設置する際、模様のあるグッズをグリッドに合わせつつマットなどの非常に薄いビルドパーツを適度に回転と引き延ばしをし、設置地点の目印にする事で立体的な配置を行いやすくなる。
-三分割したい場合、ある程度までの距離であればエアルコンテナの光っている面をメモリに使える。
**小ネタ:ビルドパーツ個別 [#x550fd1d]
-初期配置のエアル:樹木Bは登録していなくても流用することが可能。ただし削除するとエアル:樹木Bを購入し登録するか配置を初期化するまで再設置できなくなる。
-図形などを用いて平面に模様を描く際はごく僅かに段差が出来る欠点はあるが、まず必要な範囲を可能な限り拡大でカバーし、
パーツから僅かにはみ出る様に拡縮で調整すると、グリッド線へスナップが出来つつ少ない容量で製作可能である。
-旧ルームグッズのリメイク品について
--遠距離時(概ね島の直径の4割程)に非表示になる。建築物の壁に利用している場合は不意に中が見えるといった不都合があり得る。
--殆どがコネクト対応なためか、全てが必要容量多めの枠。変形で様々なグラフィックを利用出来るが、あまり数を設置出来ないため注意。
-スペース内テレポーターは非表示やアクセス機能を使用しない設定にしていても"移動先"として抽選される。
--これを利用して一方通行のテレポーターも作成可能。
-アイテムコンテナ[緑]のように何らかの行動で消えるパーツ類はコネクト機能を用いて表示設定や接触判定を戻すことで復活させられる。
-ソニック:スプリングはジャンプ時に視点が強制移動するが、固定カメラを使用すれば視点を固定できる。
--エアル:屋内床(裏面)やソニック:土台を側面壁として一時配置するなどを併せれば、触れるギミックのジャンプ軌道に沿った配置がやりやすい。
--テレポーターに重ねて設置することで、ジャンプ方向を固定することも可能。
-地面に沿って設置する系のパーツは180度ひっくり返す事で、表側になった裏面が地面ぴったりになる様になる。
--サイズの微調整を合わせれば側面と上面をサイズの合う既存パーツである程度組み合わせられる。
--これを利用して踏み石を作る等のパーツの一部だけを出して地面に埋め込んだ設置をする際に、平面予定であれば一々掘って埋めたりせずともどの程度地上に出て見えるか確認しやすい
-エアル:芝の活用話
--芝部分は凹みになっており、別パーツを微調整する事で縁を見えるままにこの凹みにはめる事が可能。
--裏面にはこのパーツに限ったものではないが若干模様があり、このパーツの高めの伸縮性と着色を合わせると様々な活用法がある
--例
---①,エアル:芝表の凹に緑系に染めたエアル:芝の裏面をはめ込み畳に見せる。
---②,凹部分に無地の他パーツを嵌めて無地の枠あり看板にしたり、ポスターを嵌めこんで額縁に。
---③,②の額縁案にディレイキューブのコネクトを加え、スクリーンセイバー中のモニターに。
---④適度に引き延ばし、着色可能な裏面を程よく無地の壁紙に。薄くも厚くもなる上、表側を貼り合わせる事で外側内側どちらも対応可。
-アップドラフターを最下層から頂上まで正確に配置するには最初に配置したドラフターの最高地点(より少し下)に立方体(デフォルト/サイズ不問)を置き、
その配置した立方体の上に次のドラフターを配置すると手間が少なくなる。配置した立方体は”仮配置”の為、不要になったら削除してよい。
-【立方体3.00を含む"大きめx厚め"に設定したビルドパーツの時間ロスを少なくする並行/並列配置法(一例)】
--立方体(2.xx~3.00)の単純並列配置はライティング(昼夜天候による光加減)も含む意味で配置が困難/面倒なタイミングもある為、
初めに上下1マス飛ばしの虫食い状態(又は語彙:市松模様状に配置)で構築し始めると時間のロスが少なくなる"場合がある"(個々人の制作方法にもよる)。
(以下、簡易イメージ図)
■ ■ ■
 ■ ■ ■
↓↓↓↓↓↓
■□■□■□
□■□■□■
(□=後埋めした箇所)
--特に立方体3.00は■が大きすぎて視界が取りづらくなる為、立方体の【下端/又は”一端”】で【合わせ】を行うと【若干やりやすい】場合がある。
下部に立方体又は床材を敷き詰めてある場合は一旦床材に【接地】して【下端】で【合わせ】ると時間のロスが少なくなる。
--上空の設置限界で立方体/ビルドパーツを配置する方はまずいないと思うが置きたい対象設置パーツを置く時/前に
【一旦、立方体等のビルドパーツを”対象設置パーツ”の一つ下段】に(かませ)置いてから対象設置パーツを
一つ下段に置いた立方体の【上】に乗せて設置するとズレ/ミスなく配置可能。
--なお、小ネタ題名の通り、一例として変形立方体的形状の【大きいx厚い】設定をしたビルドパーツの【並行/並列】配置なら当【小ネタ】が流用可能。
逆に小さい/薄い設定をしたビルドパーツは通常思考で設置したほうが(個人差で)よいと思われる。

#br
**設置制限 [#e4be5989]
特定の条件を満たすと、システムメッセージが表示されてビルドパーツ配置がキャンセルされる。
多くのビルドパーツは、同一座標などごく狭い範囲に''【15個】''設置すると、このシステムメッセージが表示される。
 一定範囲内に特定のビルドパーツが密集しすぎています。距離を離して設置してください。
ただし、''特定のビルドパーツには固有の制限が存在する。''またサイズを大きくしすぎると規定の個数未満でも設置制限を受けることがある。
#br
&color(Red){以下は厳密に調査していないので参考程度に。};
何かしらの機能/ギミックを持つパーツが制限を持つが、光源系パーツとギミック系パーツで別制限になっているなど、すべて一括りというわけではない?
エアル:街灯のスケールを最大化/最小化しても狭い範囲での5個制限は避けられないが、設置できる間隔に明確な差が出ることから、範囲内の光量にも何らかの制限がかかっている模様。

|~制限個数|~分類|~対象ビルドパーツ|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:50|CENTER:50||c
|5個|照明系|エアル:街灯|
|~|その他|アップドラフター系(2種)、カラーフェンス系(5種)|
|10個|照明系|エアル:シーリングライト|
|~|その他||
|20個|照明系|エアル:シーリングライトB、エアル:フットライト、グリーン/ピンク/ブルーライト|
|~|その他|アクセススイッチ系(2種)、アイテムコンテナ[緑]/[金]&br;ソニック系ギミック(リング、ダッシュリング、スプリング)|
|未調査|照明系||
|~|その他|フローティングマイン|
フットスイッチ、フットスイッチBは範囲以外に同じ軸座標に対する制限がある?要情報
**操作設定対応 [#a85998fb]
-ビルドパーツ編集
|>|CENTER:|c
|通常視点/肩越し視点|ビルドパーツ編集|h
|サブパレットカーソル左|項目の選択(左移動)|
|サブパレットカーソル右|項目の選択(右移動)|
|裏パレット切り替え|項目の決定|

-ビルドパーツ設置
|>|CENTER:|c
|通常視点/肩越し視点|ビルドパーツ設置|h
|サブパレットカーソル左|項目の選択(左移動)|
|サブパレットカーソル右|項目の選択(右移動)|
|移動(前後左右)|設置情報の変更|
|武器パレット順送り|回転軸/拡縮軸の変更(順送り)|
|武器パレット逆送り|回転軸/拡縮軸の変更(逆送り)|
|ジャンプ|設置情報のリセット|

通常アクションの操作設定と編集モード中の操作設定を個別に設定することはできない。
通常視点と肩越し視点で異なる操作設定がされている場合、その視点での設定が編集モードに適用される。
機能割当を抜いていたり配置を変えていたり等をしている場合、編集モードでの操作性に影響が出る可能性がある。

* 余談 [#digression]
- ゲーム内の世界観設定としては、「[[リューカーデバイス>フィールド設備・戦闘・状態#ryuker_device]]からの転送先アドレスとして見つかった未定義の領域」とされている。
[[アーチェ>NPC/アーチェ]]曰く「普段と違う操作をしたら違うアドレスが出てきた」らしい。

#region(6章1節サイドストーリーネタバレ)
ハルファの世界観に触れる内容のため、簡潔にクリエイティブスペースについてのみ抜粋する。
[[イルマ>NPC/イルマ]]が聞き取りをしたところ、「多くの島を造成していたらしい」「ほとんどは使われないまま放棄された」「そのうちのいくつかが、この前、発見された実験島」「クリエイティブスペースって呼んでる」「それぞれの島には、リューカーデバイスから移動できる」「転送先のアドレスが分かれば…だけどね」と説明してくれる。
#endregion

- [[公式WEBマンガ『せんとらるっ!』第82話「クリエイティブの基礎」>https://pso2.jp/players/community/comic/central/82/]]において、[[リューリン>NPC/リューリン]]は「まず建物の荷重とか考えてしっかり基礎を作らないと…!」「あと地盤の調査も…」などと、建築における基礎づくりの重要性を説いた。
しかし、その後の[[アーチェ>NPC/アーチェ]]による補足のとおり、クリエイティブスペースは現実の物理法則を無視した自由な建築が可能な空間となっている。
-『PSO2』の「[[マイルーム>https://pso2.jp/players/manual/pso2/communication/myroom/]]」「[[チームルーム>https://pso2.jp/players/manual/pso2/communication/team/teamroom/]]」などに相当するコンテンツ。先述のとおり、『PSO2』の「[[ルームグッズ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA]]」は使用できない。
- [[『NGS ヘッドライン』(22/11/29)>https://youtu.be/liC-GvZIRFk?t=2469]]では、[[『PSO2』ルームグッズ>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA]]のリニューアル移植について「コラボアイテムのほとんどは対応が難しい」「『PSO2』独自機能を持つグッズは、見た目だけのグッズとして移植するケースが多くなる」と言及された。
具体例は出されていないが、ルームグッズのうち旧『PSO2』独自の機能を持つものとしては「[[クラフト>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88]]」や「[[サポートパートナー>https://pso2.swiki.jp/index.php?%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC]]」関連が挙げられる。
他にもユニーク機能を持つものとして、“ナベリウスパパガイ”や「シンパシー」特典の楽器系グッズ。ミニゲームを楽しめる“ヒットアンドブロウ”、“イアイマスター”、“ドラゴンチャレンジャー”、とことこレース系グッズなども挙げられる。
- クリエイティブスペース内では、旧『PSO2』にあって『NGS』で廃止された「素手」による攻撃が行える(2段攻撃、ステップアタック・ダッシュアタック可能)。
武器、ダイブアタックは使用不可。
*コメント [#comment]

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