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#include(装備項目,notitle)


#contents

*基本アクション [#action]
&ref(画像置場/フォース.png,nolink); [[フォース]] &ref(画像置場/テクター.png,nolink); [[テクター]]が装備できる法撃武器。
フォトンアーツでタリスを周囲に展開してから[[テクニック]]を使用すると、通常とは異なる挙動の特殊弾を放つことができる。
//ゲーム内ヘルプ基準に特殊弾と表記。公式のお知らせなどでは展開テクニックという表記も存在する
発射する特殊弾は使用したテクニックと同じ属性に変化する。
フォトンアーツによるタリス展開無しで通常テクニックを移動しながら撃つ事も可能だが、ロッドよりは移動速度が遅い。
#br
フォトンアーツによって対単体テクニック射撃モード・対範囲テクニック射撃モードを臨機応変に切り替えて使用する法撃武器。
展開テクニックは、元となったテクニックの属性や種類に関わらず、素直な挙動の法撃弾射撃2種類へと統一される。
この性質上、対応できる状況の幅が非常に広く、特に戦闘セクションにおける対集団戦での性能的優位性は極めて高い。
実質的な挙動は「隙の少ない射撃武器」である為、武器アクションによる回避性能も相まって、戦闘時の安全性も高い武器種でもある。
#br
フォトンアーツによるタリス展開後の特殊テクニック弾は、総じて低火力と引き換えに命中精度や攻撃範囲、そして継戦能力に偏重した性能をしている。
対雑魚集団戦での殲滅力や属性ダウンといった面では非常に優れているが、対ボス戦(対単体戦)では上記の通り、ほぼどこからでも攻撃可能な攻撃射程・高い命中精度・各種スキル習得時のPP効率こそ抜群に優れているものの、火力が非常に低い。
ただし、タリスサインマーキングの実装後は対単体火力が少し上昇したので、強敵との戦いでは最初にマーキングの発動を心がける必要がある。また、新規実装されたロングレンジアドバンテージとの相性も良好であり、対ボス戦に置ける実質的な火力はむしろ悪くない水準に達している。
いずれにせよ、ボス戦でタリスを使用する場合は、その非常に高い継戦能力と遠距離狙撃能力を生かし、常に攻め続ける事が持ち味であり、必要な運用となる。武器アクションのトーチカは常に展開する事を意識すると良い。
#br
武器アクションの回避性能自体は(上方修正が入ったので)比較的優秀な上、展開テクニックは隙が少ないので、上記の通り回避性能自体は優秀で安全性は高い(通常テクニックではキャンセルタイミングが劣悪なのでこの長所は失われる)。
が、武器アクションによる回避にはカウンター行動が何もついておらず、本当に回避しか出来ないので、武器アクションによる回避という選択肢を取った時点でただでさえ低い火力が更に大きく落ちる。
じゃあステップ回避をすればカウンターも出来るじゃないかと言うと、こちらはテクニック主体の戦闘では煩わしい高度ダウンが発生する上にステップ自体の回避性能が低く、FoやTeの体力でステップを使用するのは抵抗があるという問題を抱えている。
しかもタリスのステップカウンターは遠距離攻撃対応でこそあるが火力は低いので、無理に使うべきかは難しい所であり、対ボス戦において性能を突き詰めようと思うと、使用難易度は高い武器種である。
#br
現状では、ゲームバランスの根幹を揺るがすレベルで高い対雑魚殲滅能力を買われ、多くのクラスから戦闘セクションでの雑魚狩り用武器として扱われているという、大分歪な状態にある。
#br
FoとTeの共通武器だが、2022年10月時点ではメイン専用スキルの差でFoの方が若干効果的に扱える武器となっている。が、使用感としてはあまり差は無い。
ただし、Fo・Teどちらもメイン専用スキルでPP関連を大きく補強しているため、サブ運用だとPP効率に途端に難が出始める。
得意の雑魚殲滅用であれば、FoのキリングPPゲインによりかなり補強できるが、それでもPSEバースト中以外はちょくちょくトリッキーキャパシタやダッシュアタックなどでPP補充をする必要が出てくる。
#br

-PSO2との違い
--''投げたタリスを設置してそこからテクニックを射出する機能はなくなった。''
法撃武器種のテクニックの発射台としての原則はほぼ統一され、PSO2のタリスに特有の使い方は一切できなくなった。
--一方でほぼ無意味だったタリス自体による直接攻撃の威力が引き上げられ、良くも悪くも「遠隔攻撃を行う普通の武器」になった。
PAの有無や武器アクションといった違いはあるものの、純粋にテクニックだけを使う分にはロッド・タリスの使用感の差はかなり縮まった。


-''関連クラススキル''
「[[トリッキーキャパシタ>フォース#tricky_capacitor]]」ゲージ制の誘導弾
「[[トリッキーキャパシタクイックリチャージ>フォース#tricky_capacitor_quick_recharge]]」ゲージの蓄積量増加(150%) &color(Red){※メインFo専用};
「[[トリッキーキャパシタゲージアンプリファイ>フォース#tricky_capacitor_gauge_amplifier]]」陣形展開した特殊弾による弱点属性攻撃でのゲージ蓄積量増加(250%) &color(Red){※メインクラス専用};
「[[トリッキーキャパシタブルームフラリッシュ>フォース#tricky_capacitor_bloom_flourish]]」 展開した陣形に応じて性質変更

#br
#region(修正履歴)
-2021/08/04 [[公式>https://pso2.jp/players/news/28246/]]
--通常攻撃、ステップアタック、ステップカウンターの上下方向の発射角度を上方修正
#endregion
**通常攻撃 [#normal_action]

“導具(タリス)”用の通常攻撃。タリスを投擲し、最大3段の攻撃を行う。

|CENTER:40|CENTER:80|>|>|CENTER:40|c
|画像|段数|1|2|3|h
|BGCOLOR(#245):&attachref(./タリス通常攻撃.png,nolink);|威力|85|90|120|
|~|回復PP|8|8|14|

-タリスを射撃武器のように前方に高速で射出する。射程は長い。
//--上下方向はある程度の角度までしか攻撃できないため、高所や低所への攻撃は不可能。距離を取るかジャンプ等で高度を合わせよう。
-1~3段で性能が変化し、3段目が若干モーションが長く、威力とPP回復も高めになっている。可能であれば3回セットで振るようにすると効率がいい。
-僅かながらロッドの通常攻撃よりも振りが早くPP回収性能では上回る。一方、威力が抑えられているためDPSでは劣る。


#br

#region(調整・修正履歴)
-2023/06/07
--1~3段目において、落下が緩和されるエネミーとの距離を延長
-2021/12/15
--通常攻撃において、方向入力を行わずに発動した場合、ターゲットへ向くよう調整します。
#endregion
**武器アクション [#weapon_action]

“導具(タリス)”用の武器アクション。フロートトーチカを設置し、断続的にフォトン弾を飛ばして攻撃する。

|CENTER:40|CENTER:80|CENTER:60|CENTER:60|c
|画像||通常|マルチロック|h
|BGCOLOR(#245):&attachref(./タリス武器アクション.png,nolink);|威力|9|3|
|~|回復PP|2|1|

//フォトンアーツとは別にタリスを自身の頭上に設置し、設置したタリスは付近のエネミーを1秒間に1発ずつ、計18発ぶん攻撃する。
//1発辺りのダメージは微小だが、敵に当たるとPPを2回復する。
//移動入力せずに設置すると、威力が減少する代わりに複数の敵を一度に攻撃するようになる。(要・スキル:フロートトーチカマルチロック[FoまたはTe])
//敵1体あたり1発射出される。最大3体まで。敵に当たるとPPを1回復する。
//武器を持ち替えると設置状態は解除されるが、タリスを含んだマルチウェポンであれば他武器種のアクションを実行しても解除されない。
//展開時に僅かだが無敵時間が存在する。
//通常武器アクションでは照準している所に飛んでいくが、フロートトーチカマルチロックでは照準状態に関わらず設置したタリスに近いエネミー3体に飛んでいく。
//通常よりもフロートトーチカマルチロックの射程距離は短い。
//通常は設置すると相手が居なくても発射し続けるが、フロートトーチカマルチロックでは設置したタリス付近にエネミーが居なくなると発射が止まる。

フォトンアーツとは別にタリスを発動時点における自身の頭上に設置する。
設置したタリスは付近のエネミーを1秒間に1発ずつ、計18発ぶん攻撃する。
1発ごとの威力は微小だが、命中時にPPが回復する。
-武器を持ち替えると設置状態は解除されるが、タリスを含んだマルチウェポンであれば他武器種のアクションを実行しても解除されない。
-設置時に僅かだが無敵時間が存在する。
--動作終了前に無敵時間が切れるうえ、攻撃回避に成功しても無敵が延長されない。
長時間持続する攻撃で狙われたり絶え間なく次弾が飛んでくるような状況下ではステップ等の他アクションで対処する方が良い。
-[[フロートトーチカマルチロック>フォース#float_tochka_multi_lock]]習得により別の設置パターンが追加される。
別パターンの選択方法及び設置後の挙動は当該リンク先にて解説。
-攻撃時PP回復量アップの影響を受ける(Guスキル「アタックPPリストレイト」で確認。他食事効果、プリセット能力、潜在能力等も要検証か)
--マルチウェポンで他武器種に切り替えている間は設置したタリスによるPP回復量が減少する。(通常時1.5、マルチロック時0.5×3HIT)
&br;

''通常''
[[フロートトーチカマルチロック>フォース#float_tochka_multi_lock]]未習得で設置、もしくはスキル習得後に''移動入力しながら''設置するとこちら。対単体。
照準しているエネミーに1発ずつ射出。
-設置したタリスは''縦に1枚''となる。
-照準している所に飛んでいく。
付近に敵やロック対象が居なくても発射し続ける。
--ターゲットを切り替えるたびに弾道が修正され、切り替えが頻繁すぎると着弾までに途中で消えている模様。


#br

-''関連クラススキル''
「[[フロートトーチカマルチロック>フォース#float_tochka_multi_lock]]」 対多数用のトーチカ設置パターンを追加
「[[タリスブルームリヴォーク>フォース#talis_bloom_revoke]]」 長押しでPAによる展開状態を強制終了
**汎用アクション [#general_action]

|CENTER:|CENTER:60|CENTER:40||c
|アクション|>||備考|h
|ダッシュアタック|威力|250|直線法撃 貫通 仰角大 判定太目&br;多数の敵を巻き込みかなりの遠距離まで攻撃可能&br;PP回復はヒット毎に行われるため、1発で全快も可能&br;ヒット判定は弾周囲に広く展開されている(障害物等に当たるのは中央のみ)&br;仰角はターゲットさえしていればほぼ真上も狙える|
|~|回復PP|18|~|
|ステップアタック|威力|120|ほぼ通常攻撃|
|~|回復PP|10|~|
|ステップカウンター|威力|250|ステップアタックと比べて追尾性能が大幅に強化されており、PP回復量も高め。|
|~|回復PP|18|~|
|ダイブアタック|威力|200|勢いよく落下しながら踵落とし。&br;法撃武器は基本的にダイブアタックの連射が出来ないはずなのだが、なぜか連打が可能。|
|~|回復PP|0|~|
-ダッシュアタックは貫通弾なうえに通常攻撃やステップアタックより当たり判定が大きめで単体からのPP回収量も多めなので、PPコンバートの効果時間外では対集団戦でのPP回収の要となり得る。
-ダイブアタックの硬直が短く、ジャンプ+通常両長押しで連打可能。
-通常攻撃やステップアタック、ダイブアタックでは打撃用のボイスを喋るが、ダッシュアタックのときだけは射撃用のボイスになる

*フォトンアーツ [#pa]

フォトンアーツにより変化したテクニックは展開の種類に応じて性能が共通化され、
属性以外の性能差がなくなり、属性スキルの効果(バータブロットの刻印など)も蓄積しなくなる。
属性ダウン値蓄積量はだいたいウォンドの法撃爆発より高く、ノンチャ版テクニックより低い程度になる。
ただし動作時間が短くなるため(チャージ版テクの半分未満)、単位時間当たりの蓄積量では似たような範囲に収まる。
#br
通常テクとの''大雑把な''比較をすると「属性スキルを活用する&color(red){非弱点};属性の通常テク」よりやや優れたDPSになるものが多い。
テクニックごとの挙動・属性スキルの運用などの差異を無くし、「取り扱いを易しくして火力も確保する代わりに最大性能が下がる」といった向きが強い。
また、タリスフォトンアーツでは[[複合属性テクニック>テクニック/複合属性]]に必要なゲージは全く稼げないので、そちらを織り込む戦法下では、
「テクニックを統一変化させるためのトリガー」という運用意識が強めになる。
#br
展開したタリスは一律20秒間維持される。また、武器持ち替え(マルチウェポンのもう片方の武器使用を含む)により強制解除される。
展開中はキャラが前方にそれぞれの展開形態に応じた配置のタリス+周囲に青白リングのエフェクトを纏う。
効果終了5秒前になると青白リングが赤く変色し、さらに時間経過で赤リングだけ消失→タリス消失と段階的に変化する。

#br
-''関連クラススキル''
「[[タリスブルームアフターPPゲイン>フォース#talis_bloom_after_pp_gain]]」 展開中のテクニック使用回数に応じて、展開終了時にPP回復 &color(Red){※メインクラス専用};
「[[タリスサインマーキング>フォース#talis_sign_marking]]」 マーキング状態のエネミーに対する展開中のテクニックで与えるダメージが増加
#br

#region(調整・修正履歴)
-2022/10/05
--展開したタリスの効果時間終了が近い場合、分かりやすくなるようエフェクトを調整

#endregion
**パーフォレイトシュート [#perforated_shoot]
”導具(タリス)”用のフォトンアーツ。前方に、フォトン弾を放った後、タリスを展開する。タリス展開中は、テクニックの挙動が変化する。

|CENTER:40|CENTER:80|CENTER:40|c
|画像|Lv|1|h
|BGCOLOR(#254254):&attachref(./パーフォレイトシュート.png,nolink);|威力|160|
|~|消費PP|15|
|~|展開テク威力|136|

-発動すると前方にフォトン弾を発射した後、%%%3枚のタリスがキャラの前方に集中配置されたエフェクト%%%を纏うようになる。
--効果時間中、テクニック全般が''「チャージ不可・非貫通の属性弾」''の挙動に変化する。
---属性弾はターゲットを追尾する。上方修正がされてからの追尾性能はかなり高く、発射モーションの間に方向転換をするとU字型にカーブしてターゲットに食らいつく様子が見れる。
---この時のテクニックは属性・種類を問わず同一の挙動をし、消費PPも7~8へ統一される。
---1発あたりの属性値の蓄積はノンチャージテクニックより若干劣り、チャージテクニックの2/5程度。
PPあたりの蓄積効率では不利になるが、短いモーションゆえの即応性と隙の小ささといった取り回しの面で優れる。

-チャージ不可のためボタン長押しで連射可能。
弾速と連射性能に優れるのでノンチャテクより素直な挙動の対単体火力として運用できる。
なおスプレッドフェザー前半と比べると威力でやや優り命中率は同程度、燃費で大差がつく。
--やはり最大の売りは、超弾速と連射性能、タリスそのもののPP効率の良さに裏打ちされた延々と続く継続法撃能力。
敵の弱点の位置にもよるが、基本的にどの距離からでも一定のDPSを出し続ける事が出来、メインクラス専用の各種スキルと組み合わせて運用すればPPもほぼ無限なので弾切れもそうそう起こさないという安定性が魅力。
武器アクションも含め300程のDPSを延々と切らさず対象に撃ち込み続ける事が可能な上、圧倒的な隙の少なさから敵の攻撃への対応力も高い。
---火力の数値自体は見てわかる通り高いとは言えないが、このいつでもどこでも攻撃し続ける事が出来ると言う長所を生かし、動き回る敵だろうとおかまいなしに攻撃し続ける事が可能な強みを生かしたい。

-属性弾発射のモーション中は、次の発射タイミングよりも早めにステップキャンセルが可能。
1発のモーションが短いだけに無駄なく狙うのは少し難しいが、早いタイミングでステップカウンターに繋げることにより実質的にDPSが向上する。
-連射中は滞空可能。
-効果時間は20秒。武器アクション長押し(タリスリブルームリヴォーク習得時)で解除可能。

#br

#region(調整・修正履歴)
-2023/12/06
--テックアーツカスタマイズ実装
-2022/04/06 
弾速を上方修正
タリス展開中のテクニックに誘導性能を追加
タリス展開中のテクニックのステップキャンセルタイミングを緩和
-2021/12/15
方向入力を行わずに発動した場合、ターゲットへ向くよう調整します。
-2021/10/13
威力を上方修正(150 から 160)
-2021/08/04 [[公式>https://pso2.jp/players/news/28246/]]
--発動時の攻撃と、タリス展開中のテクニックによる攻撃の上下方向の発射角度を上方修正。
#endregion


#br
***[[テックアーツカスタマイズ]] [#perforated_shoot_customiz]

''【カスタマイズ:タイプ1】''
|~カスタマイズレベル|~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9|~10|h
|BGCOLOR(#ddd):LEFT:250|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:50|c
|タリス展開から&color(Red){['''a''']};秒経過後&br;[[テクニック]]威力&color(Red){['''b''']};|>|>|>|>|>|>|>|>|>|&color(Red){['''a''']};20&br;&color(Red){['''b''']};+10%|
|タリスの展開時間|>|>|>|>|>|>|>|>|>|+100%|
|タリス展開中の[[テクニック]]の消費PP|-5%|-15%|-25%|-35%|-40%|-42%|-44%|-46%|-48%|-50%|

//-(備考欄)
-展開時間が倍に伸び、後半はダメージが10%増加する。高レベルカスタムであれば消費PPも減るが、最大でも10%止まりなのでキャパシタや通常攻撃などでの補充は必要。
-展開時間後半の威力増加分を均して考えると、シンプルに3~5%弱威力が増加するカスタムとも言える。
--威力、PP補給の点ではタイプ3でキャパシタの使用頻度を増やしたほうが良いと思われる。
-展開時間が倍に伸び、後半はダメージが10%増加する。カスタムレベルが上がるほど消費PPも減り、補充の必要性を薄められる。
-展開時間後半の威力増加分を均して考えると、燃費向上のついでに3~5%弱威力が増加するカスタムとも言える。
--威力の点ではタイプ3でキャパシタの使用頻度を増やしたほうが良いと思われる。
クラススキル上キャパシタを取らない場合はこちらになるが、キャパシタを取らない理由は当カスタム実装時点では見当たらない。

#br

#region(調整・修正履歴)
-2024/04/10 [[アップデート>https://pso2.jp/players/news/balance20240410_2/]]
--消費PPを減少
(調整前 消費PP+20%/+15%/+10%/+5%/+0%/-2%/-4%/-6%/-8%/-10%)
(調整後 消費PP-5%/-15%/-25%/-35%/-40%/-42%/-44%/-46%/-48%/-50%)
#endregion

#br
''【カスタマイズ:タイプ2】''
|~カスタマイズレベル|~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9|~10|h
|BGCOLOR(#ddd):LEFT:250|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:50|c
|タリス展開中の[[テクニック]]がターゲット位置への攻撃に変化|>|>|>|>|>|>|>|>|>|-|
|タリス展開中の[[テクニック]]の属性ダウン値|+10%|+20%|+30%|+40%|+50%|+60%|+70%|+80%|+90%|+100%|
|タリス展開中の[[テクニック]]の消費PP|+15%|+12%|+9%|+7%|+5%|+4%|+3%|+2%|+1%|+0%|

//-(備考欄)
-展開テクニックが座標攻撃になり、元々優れていた命中精度がさらに上昇する。同時に、属性ダウン値も飛躍的に増加する。トライアル時のボスなどで使いやすいカスタム。
--他の部位によって遮られがちな弱点部位に対して格段に攻撃を当てやすくなる。(バンサー系などの動き回るエネミー、エンハンスドエネミー、ワウロンやアムスの胸部、ガロンゴの背面、フォートスランチャーの回転バーニア部など)
--上下射角の制限がなくなる。
--チャージフォイエなどの座標系テクニック同様、射線の概念は残っている。プレイヤーキャラと攻撃対象の間に地形などの遮蔽物があると、攻撃がそこで止まってしまう。
--射程距離は変わらないため、離れすぎるとロックオンしていても当たらない場合がある。
--属性ダウン値の増加量が非常に多く、レベル10では複合テクニックと互角という凄まじい属性ダウン効率を誇る。
---パープルトリガーなどの少人数クエストでも自分1人で属性ダウンを入れられるようになる。
---レイドボスのブレイクゲージを削る効率も上がるため、ブレイクが間に合ってない時の調整用としても有用。逆にブレイクを遅らせたい場面だとデメリットになるため注意。

#br
''【カスタマイズ:タイプ3】''
|~カスタマイズレベル|~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9|~10|h
|BGCOLOR(#ddd):LEFT:250|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:50|c
|タリス展開中の[[トリッキーキャパシタ>フォース#tricky_capacitor]]のゲージ蓄積量|>|>|>|>|>|>|>|>|>|+50%|
|タリス展開中の[[テクニック]]の消費PP|+20%|+17%|+14%|+12%|+10%|+9%|+8%|+7%|+6%|+5%|

//-(備考欄)
-トリッキーキャパシタのゲージ蓄積量を増やすシンプルなカスタム。
--キャパシタの発動頻度が増え、DPS底上げの他にもPP補給や無敵時間による回避がやりやすくなる。高難度ボス向けカスタム。

#br
**スプレッドフェザー [#spread_feather]
”導具(タリス)”用のフォトンアーツ。フォトンの波動で、周囲のエネミーを複数回薙ぎ払った後、タリスを展開する。
攻撃の段階によって、タリスの展開形態が変化する。また、タリス展開中は、テクニックの挙動が変化する。

|CENTER:40|CENTER:80|CENTER:40|c
|画像|Lv|1|h
|BGCOLOR(#254254):&attachref(./スプレッドフェザー.png,nolink);|威力|440|
|~|消費PP|20|
|~|展開テク威力(前半)|131|
|~|展開テク威力(後半)|136|


-発動すると周囲をフォトン波動で攻撃し、一拍置いてもう一度周囲を攻撃する。
波動の後にそれぞれ別形態のタリス設置・展開エフェクトが発生する。
--PAの前半部のタリス設置エフェクトの時点で通常攻撃など何らかのアクションで中断することにより展開後のテクの性質が変化する。
--2段目の全周攻撃時に全方向対応のガードポイントが発生する(攻撃発生よりやや遅い)
--展開状態でのテクニックはいずれも連射中は滞空可能。
--前半止めも出し切りも効果時間は20秒。連射数にして約34発分。連射間隔は0.57秒。
展開中に再発動で上書き可能。展開を強制解除するにはフォースまたはテクターのスキル(タリスブルームリヴォーク)が必要。
---リヴォークによる強制解除があると複合テクニック発動後スムーズに刻印の起爆・起動が可能となる。
&br;
-前半止め・出し切り共に、展開状態でのテクニックは攻撃範囲に非常に優れる。
--属性ダウンする中大型エネミーを含んだ敵群に対してとりわけ好相性。
---これによる弱点属性テク連打は[[ゴロロン]]系や[[ドッツ]]系の群れに対する最適解となりうる。
展開さえ済ませておけば、各種範囲テクニック連射よりも早く部位破壊・属性ダウンから何もさせずに倒し切ることすら可能。
---他の属性ダウンする中型雑魚も放っておくと厄介なエネミーが多いため、広範囲の削りと拘束を兼ねられるのは非常に有効。
--バースト中なら展開テクを垂れ流しながら歩き回っているだけで[[トリッキーキャパシタ>フォース#tricky_capacitor]]のゲージがすぐ溜まる。
&br;

''前半止め''
-前半で中断すると、%%%キャラ前方に3つのタリスを並べたエフェクト%%%を纏う。効果時間中はテクニックが''「3発横並びで飛ぶチャージ不可の直進する属性貫通弾」''に変化する。
--この時のテクニックは属性・種類を問わず同一の挙動をし、消費PPは9~10になる。
--攻撃判定はダッシュアタック貫通弾を横に3~4発ほど並べた程度の幅があり、個々の判定も弾のエフェクトより大きく射程もかなり長いので前方直線範囲の制圧力に非常に優れている。
また判定自体の大きさから、プレイヤーの背後や真下・真上も若干ながらカバーすることができる。
通常ジャンプ1回~1.5回分程度は高度を維持しておくと、肩越し視点で敵が密着した際の発射方向の狂いも抑止できる。
---射程は前方約65m。それに加え後方を含む自身の周囲5mにも攻撃判定あり。また、弾を放つ角度は若干扇状になっており、末端の横幅はおそらく32mになる。
//複数人のダメージ表記の有無で確認された検証の結果に修正。
//(ステップ換算でそれぞれ16.5回、7回分)。
---3本の円柱状の範囲が扇状に広がるためか射程末端近くになると3つの弾の間隔が空き、小さいエネミーが相手の場合は稀にこの隙間を通ってしまい当たらない事がある。
もっとも、エネミーがその狭い隙間に留まる事は滅多になく、少し左右に振ってやれば済む些事なので大きな問題になることはない。
//フローズンコンテナとPTメンバーに位置を知らせるを利用し確認しました。
//↑リアメイの鉱石タスクの距離表示を用いキャラLv1でクヴァリステドラサイトへのダメージが1な事を利用し更に細かく確認。
//ステップが4.5mなので約74mです←順序が逆です。←下記の距離のリンクでステップ1回4.5m x 16.5=74.25mです。逆以前にどちらか直してください
//距離66と67の間で当たる当たらないが分かれました。末端幅はおおよそ32(幅を明確に図る方法が無く断定が困難)。
--発射1回あたりでヒットするエネミーの数の上限が撤廃され、範囲内であれば多数のエネミーをまとめて攻撃することができる。
--貫通不能の地形に当たるなどの理由で弾が消えない限り攻撃判定が維持される。先述の通り攻撃判定は弾の見た目より大きいので、岩の間を通して地形裏にいるエネミーに当てるといったことも可能。
--圧倒的な広さの攻撃範囲はPSEバースト中などの広範に多数のエネミーが出現する状況と非常に相性が良い。
--この攻撃範囲をより活かすには、範囲の外側から複数人で挟み撃ちや全体を覆うように、沸き範囲が広すぎて外周からでは湧き範囲の端から端に届かない場合は、少し内側から対角側へ撃つのが望ましい。
ただし後者に関しては、他プレイヤーが自身の背後や対角側をカバーしているかどうかを見て柔軟に対応したい。
---とはいえ多少内側に入る(最外周に湧く敵が自身の背後側への攻撃判定で巻き込める)程度で端から端までをカバーできる場合が多く、そこまで考慮しなければいけないほど極端な広さの湧きポイントは[[ベルガナ遺跡]]の一部などごく限られている。
---なお、湧き範囲が非常に狭い場合は出し切り版も選択肢に入る。

--見かけ上は弾が3発出ているが、エネミー1体に対して1発分のみヒットする。
---例えば大型エネミー1体などに複数の弾が重なるよう当ててもヒットするのは1発分のみで、ロックオン部位が複数ある敵でも1発のみ。
---ただし地形やオブジェクトなどに対する当たり判定は3発別々にあり、1発が遮られて消えても残りの弾は消えない。
--ヒット時に''ノックバックが発生しない''ため、近距離に詰められた状況では安全性に欠ける。
距離を離す、複数人で火力を集中し近寄られる前に倒しきる、出し切り版に切り替える、武器を持ち替えるなどで対処したい。

&br;

''出し切り''
-後半まで出し切った場合、%%%キャラの周囲をタリスが囲むエフェクト%%%を纏う。効果時間中はテクニックが''「自身を中心としたチャージ不可の全周攻撃」''に変化する。
--同じく属性・種類を問わず同一の挙動をし、消費PPは11~12になる。
--見かけ上は周囲に配置されたタリスから放射状に属性弾を発射しているが、実際の攻撃判定は''厚みのある円盤型''に発生しているようで、射程内であれば射線上に居なくてもヒットする。
--ノンチャ版ギ・フォイエ連射とは燃費もDPSも似たようなものだが、それをボタン連打ではなく長押しだけ、かつ炎以外の属性で実行できる周辺制圧力と対応力の高さが強み。
---リテムにおいては[[ブランクル]]がバースト中に湧き場の外縁部から砲撃に専念してくる厄介な状況でも、自身の背後に湧いてくる集団ともども範囲に収めて削ることが可能。
-展開中のテクニック発動時に全方向対応のガードポイントが発生する。持続は短い。
--同じく発動時にステップでのキャンセルが可能。
-変化後テクの射程[[距離>小ネタ・小技#distance]]はおよそ半径17m(ガイドマーカーの距離表示にて確認。トレイニアのタイル17枚分)
上下幅は自キャラからジャンプ1回分ほど。坂道の上側にいる相手でも問題なく当たる。
--[[リテム・エルノザ]]にある小さい六角形のパネル中央で発動して端まで届く程度。狭所でのバースト時は湧き位置を収め尽くすこともある。
--チャージ版[[フォイエ>テクニック/炎属性#foyer]]や[[ディバインインパクト>ランチャー/アクション・PA#divine_impact]]とは起点(自身、タゲ対象、着弾地点)こそ違うが形状・半径ともにほぼ同じ効果範囲となっている。
--1射ごとに''ノックバックが発生する''ため、囲まれても高い安全性を発揮する。ただし弱点露出していないペダス系など頑強状態の敵には注意する必要あり。
---その時点における最高水準の装備・OP構成でなしに防衛クエストの敵集団を相手取る際などは、前半止めで近寄られる前に倒しきれず囲まれる場合もあるため、そうなったらこちらに切り替えて迎撃するとノックバックでリグへの攻撃も妨害できる。

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-威力配分は前半38%、後半62%。展開中のテクニックは前方攻撃30%、周囲攻撃31%。

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#region(調整・修正履歴)
-[[2022/04/20 アップデート>https://pso2.jp/players/news/29102/]]
前方版のタリス展開中のテクニックが4体以上のエネミーにヒットするよう調整
-2022/04/06
攻撃範囲を拡大
発動時の攻撃の後半部分に、全方向ガードポイントを追加
周囲版のタリス展開中のテクニック発動時に、全方向ガードポイントを追加
タリス展開中のテクニックのステップキャンセルタイミングを緩和
-2021/12/15
方向入力を行わずに発動した場合、ターゲットへ向くよう調整します。
-2021/10/13
威力を上方修正(410 から 440)
#endregion
*フォトンブラスト [#pb]

-発動すると、六つの属性を表すと思われる6枚の色違いタリスを正面に展開し、攻撃発生地点に一定時間、円柱状にエフェクトと攻撃判定が発生し続ける、爆発系範囲座標攻撃。
--攻撃判定は敵の頭上から真下に向かって発生するタイプ。
--六属性全ての攻撃判定が発生しているようで([[ラッピー]]の属性撃破エフェクトから判明)、もちろん属性ダウンも誘発できる。

-属性ダウン累積値が非常に高い。弱点が最初からあるボスであれば初手でいきなりダウンが取れることも。
--逆に物理ダウン値は皆無と考えて良い。
--リテムリージョン以降のエネミーはダウン中に同種ダウンの蓄積ができないため、属性ダウン中に撃つと属性ダウン値が全て無駄になる。
可能であればエネミーをダウンさせたいタイミングや、物理ダウンの最中などを狙って使用すると良い。

-全段通してそれなりに広い円柱状の範囲攻撃となっており、敵が密集していれば範囲殲滅用途として使っても機能する。上方修正後は更に攻撃範囲が広がり、この長所が更に磨かれた。
--上記の通り、判定が上から下へ落ちてくるタイプ。ただし、判定の発生の仕方はかなり素直で、遠距離から高度等を考慮せず雑に発動しても、ターゲットが動き回るタイプでなければ大方弱点にフルヒットする。
--ただし、[[ダイダル・ソード]]等の弱点を地面側へ向けるダウンモーションに対しては若干弱点へ当てにくい事もあるので、相手の動きがきちんと止まった段階から発動しないと弱点から盛大に外れる事も多い。焦らず、相手の動きが止まった段階から発動するのがコツ。

-遠距離から発動可能で高低差を無視して発動可能な座標攻撃と言う挙動なので、全PB全体通して見ても非常に素直な挙動をしている。弱点の位置が特殊な対象に対しても、動きが止まっている瞬間を狙えば容易に全段弱点に当てる事が出来るので、扱いやすさはピカイチ。
--以前は挙動の優秀さと引き換えに低火力が目立つPBだったが、2022年10月の調整で威力が引き上げられ中の下程度の火力までパワーアップ。欠点を解消した。
--フォース視点、ロッドPB(3840)に対して威力差がかなり縮まり、DPS差はより大きくなった。タリスPBとどちらが弱点により当たりやすいか、最終段や追撃が間に合うか等を判断して使い分けたい。
--逆にテクター視点では、タリスと比してなお超高性能と言えるフォトンブラストであるウォンドPB(威力4500)とは比べるべくもないので、ウォンドとのマルチウェポンをしている場合は、PBはウォンドに回した方が良い。
-威力配分は432×6ヒット+1116の合計3708

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-フォトンブラストに共通する考察などは[[武器・防具>武器・防具#pb]]参照。
-フォトンブラストの共通仕様として、モーション中は無敵である。



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#region(調整・修正履歴)
-2022/10/05 [[アップデート>https://pso2.jp/players/news/29642/]]
--威力を上方修正(330×6ヒット+900(合計2880) から 432×6ヒット+1116(合計3708))
--攻撃範囲を拡大
#endregion
* 各PA動作フレーム数 [#y77765cb]
※タリスサインマーキング中は秒間威力の数値に1.05倍
|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|PA|威力|フレーム|秒間威力|消費PP|DPP|備考|h
|LEFT:|>|>|>|>|RIGHT:||c
|パーフォレイトシュート|160|37|259|15|10.6||
|- 展開テク|136|34|240|8|17.0||
|- (弱点属性)|163|~|288|~|~||
|- (マーキング&弱点属性)|171|~|302|~|~||
|スプレッドフェザー|440|101|261|20|22.0||
|- 前半のみ|167|39|257|20|8.4||
|- 前半展開テク|131|34|233|10|13.1||
|- (弱点属性)|157|~|280|~|~||
|- (マーキング&弱点属性)|163|~|294|~|~||
|- 後半展開テク|136|34|241|12|11.3||
|- (弱点属性)|163|~|288|~|~||
|- (マーキング&弱点属性)|170|~|302|~|~||
|武器アクション(ノーマル)|9|36|||||
|武器アクション(マルチ)|3|36|||||
|通常1|85|32|159||||
|通常2|90|32|169||||
|通常3|120|40|180||||
|ステップアタック|120||||||
|- ステップ込み|120|44|164||||
|ステップカウンター|250||||||
|- ステップ込み|250|44|341||||
|ダッシュアタック|250|58|259||||
|- ダッシュ込み|250|82|183||||
|ダイブアタック|200|48|250||||
|トリッキーキャパシタ|750|85|529||||
|フォトンブラスト|3708|240|927||||
※展開テクは非弱点属性時の威力

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